中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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市内のとある工場へ行ってきた。
とある印刷会社の分工場が空港の近くにあるのだが、検品をしようにも行ったこ とが無いために行けない。 住所さえわかれば自力で行けないこともないのだが、ネットでその印刷会社を調 べても、市内の事務所だけしか見つからない。うーむ、ガードが堅いなぁ。 仕方がないので、印刷会社の車で工場まで送ってもらった。 なるほど、たしかに空港の近くである。 無事検品を終えて、帰り支度をしていると、工場長の女性が「どうやって帰る の?」と訊いてくる。 「バスに乗って帰ります」と答えると、「どこで乗り換えるか判る?」と尋ねら れた。 「大丈夫。わかりますよ。」 大連市内のバスは、たいてい市内中心部に向かって路線が張り巡らされているハ ズだ。 バス停に書いてある停留所一覧を見れば、どこで乗り換えればいいかはすぐ判る。 その工場は住宅地の近くにあり、2~30m歩いた所にバス停があった。 案の定、バスは香炉磯と大連駅前を通る。 香炉磯で乗り換えれば少し早く帰れるのだが、どうせ夕飯を食べなければならな いので、そのまま大連駅まで行くことに決めた。 吉野家で牛丼セットを食べた。 別にサイドメニューは欲しくなかったのだが、セットにした方が飲み物も付いて 安い。 相変わらず、ここのキムチは美味しくない。 ポテトサラダはどうやったらこんなに不味く作れるのか不思議なくらい。 さすがに牛丼は日本と同じ味付けだが、サイドメニューは日本で出したら二度と 客来なくなるレベル・・・。 軽軌に乗る。 開発区駅発金州九里行きの最終列車は19:50ぐらい。 それまでに開発区に着かねばいけない。 金州路線の最終時間が延びたのはいいが、ちょっと微妙な時間帯である。 大連駅発の最終に乗ったのでは間に合わないからだ。 金州行き最終列車には間に合った。 開発区駅でだいぶ待たされた。 19:50を過ぎたがまだ発車しない。 20:00も過ぎた。 大連駅からの列車が到着。 なるほど、乗り継ぎのために待っていたのか・・・。 向かいのホームの列車が保税区へ向けて動き出したとたん、こちらの列車のドア が閉まった。 おいおい、これじゃ乗り継ぎできないじゃん・・・ 列車は無情にも金州九里へ向けて走り出した・・・ 皆さん。開発区へ20:00ぐらいに到着する列車では、金州最終列車に乗り継ぎで きません。 どうぞお気を付けください。 PR
本日夜8:30より停電。
夜になってからの停電。向かいのマンションは明かりが点いている。 いったい何のために停電させているのだろう? 昼間ならまだ理解できる。だが夜に停電とは非常識きわまりない。 こういう理不尽な停電は腹が立つ。 ここのところ、停電と停水が続いている。 計画停電は地下の変電施設の点検のため、とのことだった。 点検のために二日も停電させた。 日本であれば、予備の変電設備に切り替えて実施するだろう。 電気というものは安易に止めて欲しくないものだ。 9:00頃に復旧した。 点検ならば、ちゃっちゃと済ませよ!30分も何やってたんだ? 真っ暗な中でテレビもネットもできず、水も出ない。 いつ復旧するかもわからない。夜間、そんな状況におかれてみろ。 誰だって不安になる。 上の階の人が下の管理小屋に向かって何やら怒鳴っていた。 そりゃ怒りたくもなる。 安易に停電させるなよ!ホントにもう。
昨日、一昨日は停電だった。今日は停水である。
停電は掲示があったので、いわゆる「心の準備」はできた。 外で食事をして、いつもより遅めに戻るだけである。 しかし「予告無し」というのが一番困る。 現在、夜の10時半だが、未だに停水したまま。 トイレのタンクの水は流してしまったので、大はできないし(苦笑)、シャワー もできない。 おなかがすいたので、何か料理でも・・と思うが水が無ければ鍋や食器を洗えない。 (昨夜料理した時、洗ってなかったりする) 日本人として電気や水道がある便利な生活を当たり前だと享受してきたからだろ うか、中国へ来てからの停電や停水のあまりのひんぱんさに、電気や水のありが たさを痛感させられる。 本当にインフラって大事なんだな、と。 それにつけても、早く開水して欲しい・・・ |
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プロフィール
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大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
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技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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