中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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そもそも何故大連で印刷工場をやってるのか?
「中国は人件費が安い」というのがその主な理由だが、中国の多くの製造業は南方にある。特に有名なのは広州。本田やトヨタの工場がある。 あえて中国の東北地方の玄関口「大連」で工場をやるには理由がある。 東北地方の人件費は北京・上海に比べて極めて安い。およそ半分ぐらいだ。 また日本に比較的近いことも魅力的だ。飛行機なら2時間程度で到着する。 これが広州になると4時間程度かかる。わずか二時間の差と言えばそれまでだが、実際に出張してみればその二時間が重くのしかかってくることを実感できる。 また、東北地方は歴史的にも日本と関係が深く、日本的な経営管理が理解されやすい基盤がある。南方ではこうはいかない。 以上のような理由から大連で印刷工場を操業している次第。 次回からは実際の仕事についてご紹介いたします。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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