中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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林檎使いの方ならおわかりだと思うが、Mac OS-Xに実装されている「Dock」みた
いなものを使っている。StarDockというプログラムだ。 マウスカーソルをタスクバー付近まで下げると、アプリケーションのメニューア イコンがぶわっと持ち上がってくる、慣れると非常に便利なプログラムだ。 よく使うアプリケーションのショートカットをメニューに登録しておくと、ス タートボタンを押して、「えーと、Photoshopはどこだっけ?」なんてことはし なくて済む。 以前なら、デスクトップ上にショートカットを置いていたのだが、ショートカッ トが増えすぎると結局目的のショートカットを捜索するハメになるので意味がない。 やはりMacには使い勝手をよく考慮したGUIツールが多い。 さて、DockもどきのStarDockだが、ショートカットを登録すると、最近のXPや Vistaを考慮したアプリケーションならば高解像度のアイコン (256x256ドット) が自動的に選択されメニューに登録される。だが古いアプリケーションなど高解 像度のアイコンが無いアプリケーションでは Windowsの標準的なアイコンサイズ (48x48,32x32,24x24,16x16)がメニューに登録され、なにやらぼやけた 絵が表示される。これはStarDockでは表示されるアイコンは128x128あるいは 256x256で最適化されているためだ。 毎回メニューからアプリケーションを起動するので、ギザギザの目立つアイコン ではなさけない感じがする。そこでアイコンを見つけよう!と決心した。 Google画像検索で「Icon」「アプリケーション名」にて検索すれば、結構出てくる。 Chrome、PhotoshopやIllustratorの高解像度アイコンも見つかった。 どうしても見つからないものはPhotoshopで自作した。高解像度であるが故に、 3Dっぽくデザインするのがポイント。ベースとなるイラストはフリー素材を利 用。そこへヘルベチカ系のしっかりした太文字を載せてエンボス陰付き加工をし て完成。 そこまでこだわらないし・・・という方には無意味な記事だが、ちょっとしたと ころにこだわる方ならわかってくれるよね?的な記事。 PR
電子ブックを読もうと、ネットでいろいろ情報を集めて調べた結果、MP4プレー
ヤーを購入しました。 写真を載せようかなと思ったのですが、面倒なので割愛。 わざわざ日本の電子ブックプレーヤーを購入するほどの気力も財力も無いので、 写真を表示できるMP4プレーヤーに限定。 安いものは300元ぐらいからあります。 ただし、そういうのは画面のサイズは携帯電話程度。320x240ドットです。 さすがにそのサイズでちまちまと活字を読むのはなんだかな~と思い、もう ちょっと大きな画面を探します。 この上のクラスとなると、4インチぐらいで解像度は480x272ドット。 なんだろこの中途半端な解像度は?と思い、調べてみると、これはPSPの画面の 解像度と一緒なんですね。それならPSP買ったほうがまし。 で、この上の解像度となると、800x480ドット。 これならかなりの文字を表示できそう。 ただし、この解像度の画面を搭載したMP4プレーヤーは3機種だけ。 そのリストを紙に書いて開発区の電子城へ行ってきました。 結果、開発区の電子城には無し。 仕方ないので市内のオリンピック広場地下の電子城へ行きます。 「没有」「没有」「無いよう」と言われ続け、4件目の店で手応えあり。 3機種のうち2機種を持ってきました。 さっそく検証にかかります。 本命だった7インチの大型画面の機種。 さすがに本物は画面デカッ! 文庫本サイズよりも大きく、さすがにA4サイズまではいかないものの、B5ぐらい はあります。 雑誌で言うと、「id」や「Look」よりは大きく、だいたい「ビプレ」や「散歩」 ぐらいかな・・・(大連にいる人にしかわからん例を・・・)。 結構、悩んだのですが、4GBのやつしか在庫無いのと(この機種はメモリ増設や SDカード差し込みとかできないので)、画面表示が思ったよりキレイじゃなく て、動作ももっさりしてたし、結局もう一つの4.3インチ画面(ちょっと小さい けど)のやつにしました。 電子手帳あるいは持ち運び用の2.5インチハードディスク程度の大きさですが、 画面解像度は800x480ドットあります。内蔵メモリは8GB、 miniSDカードのス ロットもあります。 何よりも表示がキレイだったのが決め手になりました。 まず肝心な電子ブック機能ですが、日本語テキストをそのままぶち込んでみたと ころ、文字化けでNGです。これは想定の範囲。 試しに、文字コードを「GB2312」にして日本語を保存してみたら、ちゃんと表示 できました。 ただし、ひらがなカタカナは宗体(明朝体)になり、漢字は黒体(ゴシック体) なので、かなりぎくしゃくした表示なります。もちろん縦書き表示にはなりません。 やはり当初の計画通り、テキスト→画像データに変換してやるほうが良さそうです。 テキストを画像データに変換するプログラムは下記のものを利用。 “PSP”で表示・閲覧できるようにテキストをJPEG画像へ変換「txt2jpg」 http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/01/14/txt2jpg.html 作者のページはinfoseekにあるので、中国からではどうしても表示できません。 proxyを経由するか、日本のお友達に頼んでダウンロードしてもらうなどの工夫 が必要です。 元々はPSPで使うためのプログラムらしいですが、画面解像度を設定し直せばい ろいろな画面サイズの携帯電話やMP4プレーヤーに対応できます。 私はいろいろ試行錯誤した結果、画面の地の色は白ではなく薄めの茶色に、文字 フォントは本物の文庫本で使われているような細明朝体系で縦書き14ポイントの サイズ、ルビを入れるので行間は広め、Jpegだと画面がにじむのでpng形式で画 像を出力させています。 できあがったページ画像は14ポイントの文字なので表示できる文字数は減ります が、見た目文庫本の文字と同程度の大きさで読みやすいです。 肝心の電子ブックデータですが、今は青空文庫のシャーロック・ホームズを連読中。 ほかにも推理小説関係はいろいろ入手できるので、当分は大丈夫でしょう。 漫画も読めます。ただし、800x480ドットに画像データを縮小しないと正しく表 示されません。 その代わり、きちんと縮小された画像データは驚くほどキレイに表示されます。 コミックスの1ページがまるまる表示されます。 これなら出先の待ち時間も楽しく過ごせそうです。 唯一の欠点は、しおりが挟めないこと。 電子ブックモードでは、しおり機能があるのですが、明朝とゴシックの入り交じ る見づらい表示なので使う気になれません。これは省エネモードで対応するしか ありません。 現在は30秒で画面の表示を切るようにしています。 読んでいないときは画面を真っ暗にして消費電力を抑えるというやり方です。 あとは常に充電器(ACアダプター)を持ち歩くこと。 結局つけっぱなし運用なので、毎日充電が必要です。 で、MP4プレーヤーとしての動画再生機能ですが、こちらはハイビジョン画像 (1024x678)でも再生できます。デモ動画がそれでした。とんでもなくキレイ。 ネットで落としてきた動画も普通に再生できます。 日本のように高速なネット回線なら幸せになれること間違いなしです。 こちらでは、まぁ、DVDが手軽にゲットできますが、いちいちDVDから転送するの が面倒。 そのまま転送したのでは、1枚しか入りませんから動画圧縮する必要があります。 一晩かけて動画圧縮して翌日観る? やってられるかっ!です。 やはり普通に小説や漫画を観てるのが一番現実的です。
日本へ一時帰国した際、実家のデスクトップPCを一台持ってきました。
ついでにメカニカルタッチのキーボードとワイヤレスマウスも。 さすがにディスプレイだけはこっちで買うことにして、財務省(妻)の許可も得 たのでできるだけ高精細度のやつを電子城で物色。 店員や妻からは大きすぎるからやめとけと言われましたが、結局22インチ (1680x1050ドット)のやつを購入。経験上、ディスプレイは一度買ったらなか なか買い換えることはしないので、予算の許す限りできるだけハイスペックなも のにしておくべきです。 22インチ液晶はさすがに大きいですが、それでも梱包された段ボール箱を見た 限りでは、ちょっと大きめのアタッシュケース程度。しかも重量は軽い・・・。 良い時代になったものです。 家に戻ってからは、妻と息子の注目を浴びながらセットアップ。 いざ、PCの電源を投入。 画面映りました。 16:9の横長画面なので、文字や写真が横長に引き伸ばされて表示されます。 これじゃみっともないのでデスクトップを右クリックして画面の設定をします。 ところが、スペック上可能なはずの1680x1050ドット表示に設定できないのです。 1600x900という設定はできます。19インチのディスプレイの最高画質設定です。 ですが、CRT型と違い、液晶ディスプレイの場合は解像度がマッチしないとにじ んだ表示になり見づらくなります。1680x1050にできなければ22インチのディ スプレイを買った意味がありません。 日本であれば、買った電気屋さんに駆け込むケースですが、ここは中国。私は外 人。自分でなんとかしなきゃいけません。 PCのマザーボードに搭載されているビデオチップはインテルの865系。当時は まだ横長のディスプレイは主流ではなかったので、普通の4:3比率のディスプ レイドライバが標準です。 そこで、チップセットの最新ドライバを捜してみます。 ありました。 さっそくインストールしてみます。 無事、1680x1050を設定できるようになりました。 ディスプレイが大型になったことで、DTPの効率が格段に上がりました。 1680x1050という解像度では、A4を2ページ見開き表示して、なおかつ両サイド にデザインソフトのツールボックスを表示できます。 1280x1024でもA4を2ペー ジ見開き表示できますが、ツールボックスは表示させるとページ自体に重なって しまう難点がありました。 それを解消するためにマルチディスプレイ化して対応してる方も多かったと思い ます。 初めての横長ディスプレイということで若干のトラブルはありましたが、無事ク リアできました。 取引先の印刷工場やお客さまの事務所では、横長のディスプレイのセットアップ がうまくいっていない文字や写真が横長に引き伸ばされた状態で使っています。 直してあげたいという気持ちはあるのですが、業務で使っているPCを良かれと 思ってドライバを更新しようとして失敗、ディスプレイに何も表示されなくな り、セットアップを最初からやり直し、データのバックアップはどうする?業務 ができなくなった補償は?と最悪のケースを想像してしまい、どうしても言い出 せません。 PCのメンテナンスを仕事としている方を見かけますが、本当に大変だと思います。 私はあくまでも趣味にとどめておこうと思います。知識や技術があったとして も、仕事用のPCなんて怖くて触れません。 おニューのディスプレイでさっそく映画を観ました。 やっぱ横長の画面で観る映画は良いです。 次はスピーカーをアップグレードしたいと思います。 |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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