中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 飲み物にハマっている。 以前にも紹介したが[女乃]茶(naicha)だ。 平たく言えば「ミルクティ」。 リプトンの粉末ミルクティは相変わらずお気に入りだが、たまには変わったミルクティをということで買ったのが「統一[女乃]茶」。 これが結構イケる。 日本のコンビニには美味しい「ラテ」がいろいろある。 スタバの影響だろうか。 大連のコンビニには美味しい「ラテ」がない。 まぁ、私は紅茶党なので、別に珈琲系はどうでもいい。 中国はいろいろなお茶系の飲み物があるので嬉しい。 紅茶もお気に入りのものがいくつかある。 激甘で有名な紅茶がある。あちこちでよく目にする銘柄だったので、初めて飲んだ時は、そのあまりの甘さにビックリしたものだ。 しかし、友人から「あれは氷を入れてアイスティにするとちょうどよい甘さになるんだよ。」と言われ、合点がいった。実に合理的な商品だ。 日本でしっかりした味があって、ちょうど良い具合のアイスティーを作るには手間がかかる。中国なら、氷たっぷりのグラスにその激甘の紅茶をそそぐだけだ。 最初の話に戻ろう。 「統一[女乃]茶」。 このミルクティはもちろん本物のミルクなど使っていない。脱脂粉乳だ。 しかし、香りが良いのだ。ヤバいぐらい紅茶の香りがする。 リプトンの[女乃]茶は、どちらかと言うと「ラテ」に近い。甘くてこってりしている。 ところが、「統一[女乃]茶」は、しっかり紅茶の香りと味がするのだ。 日本のコンビニの飲料はたいていどれを選んでも外れがない。 デリケートな味がする。 中国の飲み物は炭酸系かやたらと甘いかだ。 乾燥しているせいか、やたらと炭酸飲料がうまい。 コーラとかスプライトとかやたらと飲むようになった。 日本では無かったことだ。 しかし、糖分の摂りすぎは糖尿病につながる。 とは言うものの、水分補給は必要だ。 そこで周りの中国人をみならって「白湯」を飲むようになった。 いわゆる普通の「お湯」だ。 中国の水は硬水なので、日本の水とは味が違う。 普通にお湯を飲んでいても、少し甘い感じがする。味があるのだ。 なので、仕事中はできるだけお湯を飲むようにしている。 どうしてもお湯を飲めない状況ではコンビニで買った清涼飲料水か、ミネラルウォーターを飲むことにしている。別に健康オタクではないが、糖尿病にはなりたくない。 PR 仕事中でもあくびがよく出る。 ちゃんと8時間は寝ている。 まぁ、原因はわかっている。 生活に張りがないのだ。 家に帰っても妻は帰省中で不在。 一人でテレビ見ていてもつまらない。 家に帰ってまでインターネット使いたくはない。 じゃ、寝るしかない。 起きたら出勤して仕事だ。 こんな生活がかれこれ2週間以上続いている。 要するに「寂しい」ということだ。 かと行って外で遊ぼうにも春節でどこも休みだ。 お金も無いしね。 早く春節終わらないかなぁ... 恩師に連れて行かれたり、お客さんの接待とか、あと新年に友達の中国人に連れられて行ったなぁ...。 カラオケ行くのは、たぶん中国に居る日本人にとって一番ぜいたくな遊びかも知れない。 出張で大連来ていた頃は病気にかかったようにハマった。 華やかな店内に片言の日本語を話す可愛い女の子。 日本のキャバクラと違って女の子がずらりと並んで自分の気に入った子を指名するシステム。大抵のオヤジはコレにハマる。 言うまでもないことだが、カラオケは客として来ているのが一番楽しい。 店の関係者になってしまうと、ちっとも楽しくない。 友人知人が経営している店によく行くが、経営者と一緒に呑んでいる時は、当然女の子は指名しない。手の空いているチーママが付くぐらいだ。店が忙しければ当然私は放置される。手が足りないとカラオケの機械の取り扱いを頼まれたりすることもある。 中国生活が長くなってくると、中国人の友達も増えてくる。中国人の遊び方は我々日本人とは違う。彼らの遊び方を知ってからは、日本には無い楽しさを満喫できるようになった。ディープな中国を知ってしまうと、もう後戻りできない。 我ながら困ったものだ。 |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
ブログ内検索
アクセス解析
|