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中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の 筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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銀行へ行くついでの時間つぶしに電子城へ寄る。(銀行午後は1時から業務開始
なので)


SDカードを買う。
もう1GB以下のモデルは置いてないそうで・・・。
2GBが65元。4GBが70元。
なら4GBの買うわ。


で、さっそくSDカードを電子書籍リーダーに装着。
電源入れるたびにSDカードを読みに行くので、読みかけの本が表示されなくなった。
ダメじゃん・・・
ということで、SDカードはEee PC900で使うことに決定。


キーボードの掃除機を買う。
15元。
カバンの中に入れてたら、筐体のプラスチックが割れてしまった・・・。
仕方ないのでビニールテープで修理する。
さっそく使ってみたが、これって吸引力でキレイになるというよりも、先端に付
いているブラシでホコリをはいてる感じ・・・。もしかしてブラシだけ で充分
だったりしてないか・・・。


ASUSのEee PC900用に外付けUSBキーボードを買う。30元。
一昔前のノートPCと同じ大きさなので、キーを打ちやすい。
これで文字打ちも楽勝。
でも、外付けキーボードは持ち歩きたくないので、仕事場に置いておく。
なんだかなー


ちなみにPC900用の2GBメモリを見積もりしたら400元近いそうだ。
本体を800元で買ったのに、メモリが400元ってどうよ・・・。


たまに行く電子城はとっても楽しい。

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iPad、そして先日のSonyの電子書籍リーダー発売で、いよいよ日本国内でも電子
書籍のブームがやって来そうな雰囲気ですね。


さて、その電子書籍ですが、まだまだ日本語の書籍は、各出版社の足並みが揃っ
ていないようで、なかなか読みたい本が見つからない、という不満が多 いかと
思います。
そこで、自分の持っている本をスキャナーで読み取り、電子書籍化する、いわゆ
る「自炊」が行われるわけです。


自炊ではスキャナーで読み取った画像をPDF化します。
最近のページスキャナでは、付属のアプリケーションと連動して、読み取り後、
そのままPDFにしてくれるようです。
ただし、そのPDFはデスクトップパソコン、ノートPCやiPadでは特に問題無いで
すが、8インチ以下の電子書籍リーダーでは文字が小さすぎて 閲覧が厳しいです。
特に5~6インチの文庫本サイズの電子書籍リーダーでは、文庫本をスキャンし
たにも関わらず、文字が小さすぎて判読不可能などということがありま す。


どうしてこういうことが起こるかというと、それは本の余白まで取り込んでし
まったからです。
5~6インチの小さな画面で本の余白まで表示していたのでは、当然文字が小さ
くなってしまいます。
文庫本であれば、余白を除いた状態で、やっとオリジナルと同じ文字の大きさに
なるわけです。


そこで今回ご紹介するのは、PDFから余白を取り除くツールです。
PDFの編集であれば、AdobeのAcrobatが定番ですが、これはアマゾンでも3万円
以上します。
たくさん本を自炊される方であれば、この機会に購入されてみてもいいかと思い
ます。
Acrobatのトリミング機能は非常に便利で、余白の除去は本当に一瞬です。左
ページと右ページで余白は異なりますが、それにも対応していま す。さすがPDF
のご本家といった感じです。


しかし、いきなり3万以上するソフトを買うのはちょっとねぇ・・・という方に
は、無料で余白を取り除くツールがあります。


PDFはさみ
http://www.pdfscissors.com/


日本からは問題ないと思いますが、中国からではグレートウォールの関係で、こ
のホームページは表示されません。Proxyなどをかまして見てくだ さい。
動作させるにはJAVAがインストールされている必要があります。
このツールは、PDFの各ページを数ページ分重ねて表示してくれるので、最大公
約数的な感じでページの余白を除去できます。
PDFファイルの読み込みに多少時間がかかりますが、読み込み終わってから、余
白の範囲指定、除去は一瞬で終わります。


このツールで余白を除去したPDFならば、文字の判読が可能になりました。
ただし、画面サイズと実際の本の文字サイズが同程度ならば、の話です。
元々の本が電子書籍リーダーの画面より大きいと、スキャンした字は小さくなる
ので、判読が厳しくなります。ハードカバー本などは5~6インチの画 面では
厳しいですね。iPadならいけると思います。
自炊の場合、やはり電子化が可能な書籍の寸法は限定されます。
10インチを超える電子ブックリーダーの登場が待たれます。
iPadは持ち歩くには大きすぎる、という意見がありますが、自宅で自炊本を読む
には、iPadではまだ画面が小さいのです。雑誌や新聞の代わり にはなりませ
ん。(iPadの画面に最適化して編集したものならば別ですが)

帰り道、やけに寒いな、と思ったら、-2度。
そりゃ、寒いわ・・・


暖気のおかげで、自宅と事務所は真夏状態。
問題は、移動中だけ。
朝はタクシー。夜はマイクロバス。
で、今日の夜のマイクロバスの車内はやけに寒かった。
明日も寒いそうなので、厚着をしようと思った。


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HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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