中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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妻の友人がサトウキビを持ってきてくれた。
残念ながら私は日本にいる時、サトウキビを食べたという記憶がない。 ウチの両親はたぶん「ちゃんと食べさせてあげた」と言うに違いない。 中国へ来て、去年だっただろうか、妻がサトウキビを買ってきて、「食べる?」 と訊かれて食べたのが始めてかも知れない。 中国には、私がまだまだ食べたことがない野菜や果物がある。 今の日本では、「サトウキビ」というものは、文字や単語としてのみ触れること ができて、たまたまテレビで見ることができればラッキー、という感じではない だろうか。 もちろん南の地域(たとえば沖縄とか)の子供たちならば「サトウキビ?うん、 いつも食べてるよ」と答えるに違いない。 私の家は農家ではないし、近くではサトウキビを作っている農家も無かったの で、サトウキビは食べた記憶がない。 中国はやはり農業王国であり、身近に農産物があふれている。 息子はマンゴーとバナナが大のお気に入りである。 バナナは中国でも安い。しかし、マンゴーは日本では比較的高級な果物だ。 中国ではマンゴーは安い。毎日でも食べられる。 私は中国に来てから桃が大好物になった。 日本では見たことのない種がある。扁平につぶれた出来損ないの桃。 最初からつぶれている種で、実がしっかり詰まっていて美味しい。 キウイやライチーのように、見た目はちょっとアレだが、食べてみると非常に美 味しいというパターン。 こういう環境で子供を育てられるということは日本にはないメリットである。 少なくとも中国の子供たちは、サトウキビやマンゴーがどんなものであるかを 知っているし、どんな味がするかも知っている。 日本のコンビニにはさまざまな美味しいお菓子が並んでいる。 中国のコンビニはそうはいかない。美味しいものを見つけ出すこと自体が大変な のだ。 だが、中国には今の日本にはないものがたくさんある。 たまに日本を絶賛する中国人がいるけれど、中国には日本が失ってしまったもの がたくさんあるよ。私は団塊の世代の子供だから、日本が失ってしまったものを 中途半端に知っていたりする。 だから、中国に来ると懐かしさを感じることができる。 とは言うものの、中国もどんどん新しく変化している。 古いものがどんどん失われているのも事実だ。 私の親の世代が、高度経済成長で変わっていく日本を見てきたように、私はこの 変化していく中国を見守っていきたいと思う。 PR
息子が膝の上に乗ってきたので、仕掛け中のファイルを保存していた時にリセッ
トボタンを押された! 再起動後、ファイルは読み込みできなくなりました。 2時間の作業が一瞬にして無駄になった瞬間です。 部屋に鍵をかけて息子は入室禁止にしました。
友人のデザイナーの家で、Photoshop CS4を使う機会があったので、ちょっとい
ろいろいじってみました。 編集画面がCS3とは違っていて、最初は不安になりましたが、使っているうちに すぐ慣れました。 写真のトリミングは実にやりやすくなってます。特にホコリとかキズとかを除去 するときに、虫眼鏡みたいなやつで修正する前に修正後の感じを確認できるので 便利。今まではトライ&エラーでやってたから心理的に楽。 OpenGLに対応しているので、スクロールとかズームするときにアニメーションす るようになっていて、ますますMacみたいになってきた。 2~3個ホームページのデザインをやってみたのですが、致命的なバグを発見。 サンプルとして結構大きなサイズのPNG画像を4枚ぐらい開いた状態で、新規ウ インドウでホームページのメイン画面を作り込んでいくのですが、ウインドウを 切り替えたら、PNG画像がスクロールもズームもできない。OpenGL機能が有効な のはウインドウ5つまでという制限があるので、その関係かなと思い OpenGL機 能をカットしてみたのですが、直らない。CS4は最新バージョンの11.0.1。 ネットで解決方法を探してみたのですが、見つからず「打つ手無し」という感じ。 次のマイナーバージョンアップに期待して、やはりCS3でお仕事することにします。 |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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