中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 路上コーヒー販売で書類送検=売上1000万円、元喫茶店夫婦ら-大阪 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=544938&media_id=4&m=2&ref=news%3Aright%3Apickup 世知辛い話題だな・・・。 こういう記事を見ると、日本てもうダメだな・・・と思う。 なにをやるにしても許可申請が必要。 こういう隙間ニーズ的なアイデア商売は、たぶん簡単には許可が下りない。 昔はこんなんじゃなかったのにねぇ。 商売なんてやってみなけりゃわからないでしょうに。 中国で生活していると、本当にいろいろな細かい商売があると実感する。 その中でも特に目を引くのは廃品回収系の商売だ。 リヤカーやフロントカー(リヤカーの逆の形の自転車)で様々な廃品を回収する。 お金になるのは金属やビニール・プラスチックなど。ペットボトルは1本0.1元 で引き取ってくれる。 最近、ペットボトル回収のおじさんと友達になった。 顔を見かけると「こんにちは。今日はペットボトルあるかい?」と声をかけてく れる。 開発区にある工業区では、よくロバの馬車をみかける。残飯を集めている馬車だ。 残飯を集めて、その後どうするのだろう?やはり肥料を作るのだろうか。 彼らは生活のために廃品や残飯を回収する。毎日やっているのだから、それで生 活が成り立っているのだろう。立派な商売である。 あれもダメ、これもダメと何もできない日本より、どんなことでも商売にしてた くましく生活している中国のほうがはるかに自由だと感じるのは私だけだろうか。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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