中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先ほど、スモモを食べていて気がついた。 サクランボとスモモは親戚関係にあるんじゃないか? サクランボは中国語で「桜桃」と書く。 独特の甘酸っぱさといい、サクランボをスケールアップしたらスモモになるよな ぁ・・・、などと考えていた。 中国へ来てから野菜や果物について「へぇ~」と感心するというか気づかされる ことが多かった。 例えば、ピーマンと唐辛子は同じ呼び名である(辣椒)。青い唐辛子を大きく成 長させたらピーマンになる。 中国には辛いピーマンと辛くないピーマンがある。 見た目の判断は難しい。 日本でよく売られているへそがへこんだピーマンは辛くない。 唐辛子をそのままスケールアップした細長い形のピーマンがあるが、辛いものと 辛くないものがある。大連で通常売られているのは、この細長いピーマンなので、 買う時にいつも「これ辛いやつ?」と確認している。たまに騙されるのは愛嬌だ。 スイカやメロンがキュウリの仲間なのも、中国へ来てから知った。 中国語ではスイカは「西瓜」と書く。キュウリは「黄瓜」、メロンは「甜瓜」と 書く。名前に「瓜」がつくことで同じ仲間なんだということがすぐ分かる。日本 語ではスイカ、キュウリ、メロン。とても同じ仲間だとは想像できない。 もし中国へ来なかったから、一生知らないままだったかも知れない。 身近な野菜や果物なのに情けない話である。 私みたいないいおっさんですら知らなかったのだから、昨今の日本の子供たちは 推して知るべしである。日本の教育の問題は、案外、こういう身近なところにあ るのかも知れない。 まぁ、とにかく、中国で育てる自分の息子は心配なさそうなことは確かである。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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