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中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の 筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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昨日、お客様との打ち合わせの帰り道、友達のことを思い出し寄ってみた。
彼は星海広場の近くの土産物店を経営しているのだが、この時期は観光のオフシーズン。当然お客さんは少なくて、積極的に別の仕事を始めていた。

新しい仕事はワンタン屋。
店は大菜市の三階にある。
星海広場の土産物店の奥には厨房があって、そこで店の仕込みをしていた。
仕込んだ食材をどうやって大菜市まで持って行くのだろう?と思ったら、しっかりクルマを買っていた。

朝六時から夜9時まで働くという。
開発区にある自宅を往復する時間がもったいないので、市内にある実家で寝泊まりしているそうだ。
ホント、たくましいな、と思った。


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ブログのアップロードによく失敗します。
夜に家帰ってから更新してるから、つながらない時はつながらないし。
まぁ、仕方がないです。

もうすぐ春節ですが、私は仕事です。
仕事って動き出したら停めるわけにはいかないから、大変です。
妻は帰省します。私一人で大連。
独身時代に戻って、羽を伸ばそうなんて思う元気もありません。
夜は家でDVDでも見て過ごしますよ。
こんな時でもないとゆっくり観られないから。
壁紙と言っても電脳のデスクトップのことだ。

一日中、電脳に向かって仕事をしていることが多いため、壁紙は自分の好きなものを貼り付けている。好きなものと言っても、間違っても「彼女の写真」ではない。彼女は「貼りなさい」と言うだろうが、そういうリクエストは却下だ。

ちょっと前までは星海広場の夜景だった。
昼間はただのだだっ広い場所に過ぎないが(広場って言うぐらいだから)、夜は結構キレイだ。デートコースとしても有名だし。
個人的に好きな場所ではあるが、昼間は知り合いに会う確立が高くて、大抵お互い「連れ」がいるから気まずい思いをする。だから、行くなら夜だ。なので壁紙も夜景だった。

本日切り替えた壁紙は路面電車203路の写真。それも車内。
あの路線は一時期通勤で使っていたぐらい「馴染み」である。
知り合いの日本人で、アレに乗る奴は少ない。
たまに観光で来ている日本人が乗っているぐらいだ。
レトロな路面電車に乗るのが珍しいのか、少々はしゃぎ過ぎの観光客が多いが、「うるさい日本人だなぁ」と思われない程度に抑えて欲しいものだ。

思えば、大連に来て初めて乗った公共交通機関がこの路面電車だった。
最初は料金をどう払えばよいか知らなかったので、停留所に人がたくさんいるのを見計らって、その後について乗ったものだ。今となっては笑い話に過ぎない。

大好きな203路だが、実は終点まで乗ったことはない。
いや、終点の駅は見たことがある。タクシーで行った。
高級マンションがずらりと並んだ場所を抜けると海の公園に到着する。
名前は「老なんとか公園」(←調べろよ!いやめんどくさいし)
老虎灘ではない。あっちはもっと南だ。
彼女が海を見たいというので行ったのだが、たいした施設はないのに入場料10元取られた。二人で20元だ。

車内は夏は暑く冬は寒く、やかましい電車だが、私はそれが大好きだ。
最近大連から二階建てバスが全部無くなってしまったが、この203路だけはなんとか存続させて欲しいと思う。


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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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