中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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息子が電話機の落下試験を実施してくれたおかげで、電話機の下にあったルータ
が壊れた。 妻は修理すべきと言うのだが、中身を開けてみたら基盤一枚にICばかりが実装。 こりゃ修理というかメイン基盤交換レベル。 わずか80元の品物なので新しく買うことにした。 電子城に行って同機種を見つけた。 でも店主は後継機を勧めてきた。値段が一緒なので新しい機種を購入。 そういえばマウスも調子悪かったので(マウスカーソルが突然ワープする)、そ れも購入。 家に帰ってルータを使おうと思ったら電源が入らない・・・。 ルータなんて自宅のPCと接続した状態じゃないと意味ないから、と試さずにその まま持って帰ったのが裏目に出た。 もう一度お店に行って商品を交換。 今度は店で通電を確認した。 これまでいろいろな電化製品を購入してきたが、中国に来てからの初期不良品に 巡り会う確率は本当に高いな、と実感。 日本にいた時は、せいぜい1年に一回あるかないか・・・。 生産管理の仕事をしている関係から、検品の重要さは身にしみて理解しているの だが、中国の市場に流通する不良品の多さには、実際驚くばかりである。 もっとも、今回のルータ。日本なら3000円ぐらいで売られているのだろう。中国 なら1000円ちょっと。「お客様自体が検品してください」っていう点を考えれば 安い買い物なのかも知れない。 PR
タイトルの通りのセリフが出るぐらい忙しい。
最近、朝早く出社し、夜遅く帰宅する。帰宅してからも仕事。 体調は普通。ちょっと下痢気味か。 市内で201路に乗っていたら勝利橋付近で故障。立ち往生。 仕方ないので降りて日航ホテルまで歩く。 デジカメの調子が悪い。 昼間、外の景色を撮影すると画面が真っ白。 モードをマニュアルにして、ISO感度も最小にセットしてもダメ。 ちょっと日陰に入って暗いところに向けると撮影できる。 コンパクトで持ち歩きに便利なデジカメなのだが、外の撮影ができないのでは使 えない。 修理に出したいのだが、仕事が忙しくて市内のCanonショップへ行く時間がない。 やっと時間が空いた時にはお店はもう閉まっている状態。 一眼レフ持ち歩くのはちょっとおっくう。 本気で撮影する時以外、一眼レフの出番が無い。 明日はなんとかして修理に出そう・・・。 明日も7時に家を出て午前中は市内で仕事。午後は開発区。
本日も金州で仕事である。
工場で加工の立ち会い・・・、とゆーか、加工作業そのものを手伝っている。 加工作業員の人数が少なくて、作業が思ったよりはかどらないから、つい手助け してしまう。 調べてみた結果、開発区から金州に行く方法は今のところ3つ。 一番スタンダードなのはタクシー。 メーター通りなら開発区中心街から金州の駅までは深夜で24元。昼間なら20元以 内。 白タクなら20元が交渉の目安。 あ、そうそう。中国では白タクのことを「黒車」と言う。日本では「白」で、中 国では「黒」というのは、陰陽みたいで興味深い。 まぁ、中国語では、「怪しいモノ」には「黒」という文字が付く。「黒客」なら 「スパイ」とか。 で、タクシーだが、メーターで走らない事前交渉が必要な面倒くさいのもある。 たいていそういうのは30元ぐらい言ってくる。 タクシーを使うのは急いでいるときだから、仕方なく同意してしまう。 運転席と助手席のシートのウラや領収証のウラに監督庁の電話番号が記載されて いるので、金額に納得いかなければ電話してみるといいらしい。タチの悪い運転 手は処罰されて一般料金との差額が返金されるとのこと。(妻談) 一般の人によく利用されているのはマイクロバス。 「金州~、金州~!」と客引きのおにいちゃんがうざったいアレだ。 よくマイカルやニューマートの前に止まっている。 マブチモーターの左脇、「万宝至」にも停留所がある。 マイクロバスの料金は3~4元。 客がいっぱいになるまで、あちこちウロウロするので、金州到着までちょっと時 間がかかる。 そして、3つ目が本日私が利用した方法。 まず、開発区中心部から公共バスの1路、3路、6路のいずれかで軽軌の金馬路 駅停留所まで行く。 そこで下車し、てくてくと金州方面へ歩道を歩いていく。(皆移動していくので 後についていけばいい) 建設中の高速道路の下をくぐると、金州の公共バス107路の「西山屯」停留所に 到着する。 そのバスに乗れば、金州中心街へ行ける、というわけだ。 料金は開発区金州それぞれ1元、合計2元。これがもっとも安く金州へ行く方法 である。 ただし金州の公共バスは大連交通網のICカードに対応していない。というかIC カードを読み取る機械自体が設置されていない。 このため小銭を持っていないと往生する。お気をつけいただきたい。 なお夜7時で終バスなのでお帰りはお早めに。 田舎は皆寝るのが早い。 |
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プロフィール
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大連太郎
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54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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