中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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本日も金州で仕事である。
工場で加工の立ち会い・・・、とゆーか、加工作業そのものを手伝っている。 加工作業員の人数が少なくて、作業が思ったよりはかどらないから、つい手助け してしまう。 調べてみた結果、開発区から金州に行く方法は今のところ3つ。 一番スタンダードなのはタクシー。 メーター通りなら開発区中心街から金州の駅までは深夜で24元。昼間なら20元以 内。 白タクなら20元が交渉の目安。 あ、そうそう。中国では白タクのことを「黒車」と言う。日本では「白」で、中 国では「黒」というのは、陰陽みたいで興味深い。 まぁ、中国語では、「怪しいモノ」には「黒」という文字が付く。「黒客」なら 「スパイ」とか。 で、タクシーだが、メーターで走らない事前交渉が必要な面倒くさいのもある。 たいていそういうのは30元ぐらい言ってくる。 タクシーを使うのは急いでいるときだから、仕方なく同意してしまう。 運転席と助手席のシートのウラや領収証のウラに監督庁の電話番号が記載されて いるので、金額に納得いかなければ電話してみるといいらしい。タチの悪い運転 手は処罰されて一般料金との差額が返金されるとのこと。(妻談) 一般の人によく利用されているのはマイクロバス。 「金州~、金州~!」と客引きのおにいちゃんがうざったいアレだ。 よくマイカルやニューマートの前に止まっている。 マブチモーターの左脇、「万宝至」にも停留所がある。 マイクロバスの料金は3~4元。 客がいっぱいになるまで、あちこちウロウロするので、金州到着までちょっと時 間がかかる。 そして、3つ目が本日私が利用した方法。 まず、開発区中心部から公共バスの1路、3路、6路のいずれかで軽軌の金馬路 駅停留所まで行く。 そこで下車し、てくてくと金州方面へ歩道を歩いていく。(皆移動していくので 後についていけばいい) 建設中の高速道路の下をくぐると、金州の公共バス107路の「西山屯」停留所に 到着する。 そのバスに乗れば、金州中心街へ行ける、というわけだ。 料金は開発区金州それぞれ1元、合計2元。これがもっとも安く金州へ行く方法 である。 ただし金州の公共バスは大連交通網のICカードに対応していない。というかIC カードを読み取る機械自体が設置されていない。 このため小銭を持っていないと往生する。お気をつけいただきたい。 なお夜7時で終バスなのでお帰りはお早めに。 田舎は皆寝るのが早い。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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