中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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携帯電話の通話料が最近増えてきたので(毎月200元ぐらい)、以前使っていた小
霊通を復活させることにした。 さっそく電子城へ向かう。 ところが入口のところに張り紙。もう営業していないとのこと。 確かに入口から中を見るとテナントがすべて無くなっている。 うーむ、皆何処へ行ったんだろう。 仕方ないので金馬路に面した中国網通に行く。 カウンターの女の子に前に使っていた小霊通を見せて、また使いたいんだけ ど・・・と告げる。 女性:最後に使ったのはいつですか? 私:1年以上前かなぁ・・・ 女性:じゃあ、もう電話番号無くなっていると思いますよ。 私:この間、妻が確認した時には「閉机」になってるって言ってたよ。だからま だ番号生きてるんじゃないかな。 女性:そうですか。じゃ、調べてみますので電話番号を教えてください。 私:えっ?あ・・・・、私、この小霊通の番号知らない・・・。ちょっと待って、 妻に確認してみるから。 妻の実家に電話をかける。 妻は予防注射のため息子を病院に連れて行っていて留守だった。 なんと間の悪い・・・ 私:ごめん。電話番号わからないや。 女性:電話番号がないと調べられないです。 仕方ない、新しい電話番号に切り替えるか。 手数料いくらだろ? そんなことを考えながら、なんとなくショーウインドウを眺めているといろいろ な小霊通があることに気づいた。 値段もお手頃。 前の小霊通は2年以上使い続けていて、たまにボタン押しても反応しないという 問題がある。 いっそのこと新しいのを買うか。 で、買っちゃいました、新しい小霊通。 ストレート端末は懲りたので本当は折りたたみにしたかったのだけど、ディスプ レイが小さかったのでスライド式の大型液晶のタイプにしました。 http://baike.baidu.com/view/1233499.htm 感想ですが、正直むちゃくちゃ使いやすい。 電話をかける・受ける・メールする。これだけの機能ですがストレス無く使える。 これは当たり。 肝心の電子城ですが、移転先は開発区駅の一階でした。 1月1日に引っ越したそうです。 突然の引越の原因は停電。 なんと2週間も停電したままだったそうで、電子城で電気なければ、そりゃ商売 あがったりだったでしょうねぇ。 PR
香炉磯での仕事を終えて次は民主広場へ移動することに。
707路のバスの終着が民主広場なので、そのまま乗っていれば良かったのだろう が五一広場で降りた。 新201路の路面電車に乗るためである。 707路のバス停は五一広場のマクドナルドの前にあって、新201路の停留所は五一 広場の交差点を渡った向こうにある。 やってきたのは赤い3000型車両。ダボス会議の前に203路の車両はお色直しされ てカラーバリエーションが増えた。 <参考> http://dencs.at.infoseek.co.jp/tairen/news.htm 車両に乗り込むと、ん?内装が新しい。 壁は木目調の樹脂板。以前の車両のような本物の木ではない。 座席は気持ち程度のクッションが貼り付けてある。 走り出すと釣り掛けモーター独特の音がする。どうやら見て目を新しくしただけ のようだ。 五一広場から大連駅前までの区間は裏通りをぬってのんびり走る感じで趣がある。 旧201路が現役だった頃、私は乗ったことがなかったので余計新鮮に感じる。 予想通り、駅前大通りは大混雑。 運転手のおばちゃんは強引に少しずつ電車を前に進める。それでもバスやタク シーがどんどん割り込んでくる。 大連駅前の停留所は降車場と乗車場と別れている。 それを知らないおじさんが降車場で乗車用ドアを開けろとどなっている。電車が そのまま動き出すと、今度はドアを蹴ってきた。停留所には「下車」と「上車」 と大きく看板が出ているのだが気づいてないんだろうなぁ・・・。 再び電車が走り出す。 旧203路の大連駅(海源電子城前)停留所は完全に撤去されていた。 以前住んでいた三八広場から電子城へ買い物へ行くときは便利だったのだが、今 度は停留所から遠くなった。 と言っても開発区へ引っ越した今となっては関係ないが。 民主広場へ到着。 降りるとき、もう一度カードリーダにICカードをかざす。 五一広場から民主広場まで大連駅をまたぐので1.3元。 もし現金払いなら2元。 今度は旧201路で使われていた2000型車両に乗ってみたい。 新型車両の「大連人」は202路と同じだろうから別にどうでもいいや。
息子は相変わらず吉林のお家に慣れないみたいだ。
夜泣きで妻が寝られないらしい。 妻が大連に帰ると言い出した。 まぁ、このまま夜泣きが続くようなら心配だし、帰ってきたらと言ったら、さっ そく切符を買ってくると言った。 それが昨日の話。 が、今日になって状況が少し変わってきたようである。 お父さんお母さんは大連へ戻ることに難色を示しているようだが(まぁ、そうだ ろう。どうせまた春節に来ることになるのに、いちいち大連へ戻るのは面倒以外 の何者でもない)、妻と息子がお義兄さん夫婦の部屋へ移ってから、お義兄さん の奥さんと子供が奥さんの実家から戻ってきた。 従姉妹との対面である。 従姉妹は去年の3月頃生まれた。4ヶ月先輩である。 なるほど、自分と同じような赤ん坊と対面して少し仲間意識というか安心でもし たのだろう、と思いきやそうではないらしい。 妻の話によるとお義兄さんの妻(お義姉さん)になついているそうである。 むむむ。お義父さん、お義母さんを初めとするあらゆる親戚がダッコしても嫌が っていた息子が唯一、お義姉さんになつくとは・・・。 ちなみにお義姉さんは若くて美人である。 さすがは我が息子。違いがわかる0.5歳である。 甘える相手をちゃんとわかっている。(将来はクレヨンしんちゃんのようになる のだろうか・・・) というわけで、ここ一週間ぐらいはしばらく様子をみるそうだ。 一ヶ月も離れてたら、お父さんのこと忘れてしまうかも知れないなぁ・・・。 |
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プロフィール
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大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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