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中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の 筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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年末である。
本来は今日が仕事納め、明日から年末年始の休暇・・・のはずだが、仕事が立て
込んでいる。
そんなわけで、29日は午後から市内へ移動。
いつものように乗り合いタクシーに乗り込む。


どうも最近ついてなくて、乗るときは大抵3番目だ。
これがどういうことかというと、後部座席の真ん中に座らなければいけないとい
うこと。
まぁ、多少窮屈であるが、立ったままのバスよりはまし。


覚悟を決めた私を乗せてタクシーは最後の一人を拾いに移動する。
到着したのは東方大厦。開発区の老舗ホテルである。
うーむ、4つ星以上のホテルから乗り合いタクシー乗る人ってめずらしい。
観光客や出張者はまず乗り合いタクシーの存在自体知らないからだ。


やってきたのは派手な格好をしたお姉さん。一見して水商売系とわかる。
乗り込んだとたん、キツイ香水の匂い。
香水大好きな私としては決して不快ではないのだが、別の心配が心をよぎった。


移り香で妻にあらぬ誤解をされる・・・。


本日は市内で広告デザインの立ち会いという仕事。
内容をあらかた指示して、晩飯を食いに外へ出る。
ビールを飲み、タバコを吸う。
これで匂いはごまかせたに違いない。


自宅へ帰ると「お酒飲んだでしょ」と妻に小言を言われる。
いや、その、旦那さんはね、いろいろと苦労してるのよ。わかってもらえないだ
ろうけど・・・。


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大連マイブーム・復活編!
http://pigrets2.ameblo.jp/pigrets2/entry-10051445674.html


暮らしのPC工房IN大連
http://blog.mikihiromm.com/?eid=728745


で紹介されていたEDDIE"S 77 CAFEに行ってみた。


1Fがパン屋さん、2FがCAFEレストランである。
「開発区でお薦めのランチの店、紹介していただけませんか?」とpigrets2さん
に無理にお願いして連れて行ってもらった。
ごく普通の米線屋や食堂には平気で入るクセに、ちょっとオシャレな店になると
気後れしてしまう小心者の私であった。


1Fでいきなり店主のEDDYさんがドアを開けてくれる。
ナイスガイな若者。
2Fに案内され、窓側のテーブル席に座る。
ソファである。柔軟な座り心地にしばし酔いしれる。BGMはアメリカン・ポップ
スだ。


メニューを拝見。
うーむ、字ばかりでわかりにくい。写真付きの料理はピザだけ。
ファミレスに慣れた日本人には少々辛いかも知れない。
ハンバーガー・セットを注文。32元なり。
飲み物を訊かれたが、後で仕事があるのでビールは諦めた。水で我慢。


料理が到着。
ボリュームがすごい。(上のリンクの写真を参照)
まずは皮付きポテトをいただく。塩気が薄いのでケチャップを付けて食べる。ア
メリカと中国はこのスタイルだな。
じゃがいもは冷凍物じゃない本物。決してメチャウマという代物ではないが、満
足感はある。


次にサラダをつつく。
ドレッシングは甘ったるい中国風のサウザンドではない。日本で市販されている
ドレッシングでもない。素直に美味しい。


では本命のハンバーガー。
パンズ焼きすぎ(笑)。
トーストしたフランスパンにハンバーグを挟んで食べてる感じ。
マクドナルドのしっとりしたハンバーガーに毒されているから、自家製のハン
バーガーのごわごわした感じを忘れてた。
味はまぁまぁ。ボリュームもなかなか。ビッグマックより大きい。


総評として、ボリューム感はあるが味はあまり期待しないほうがいいかも(笑)。
たぶん味だけなら日本の普通のレストランの方が美味しく感じると思う。
だがこの店の魅力は米国西海岸のCAFE店料理がしっかり再現されている点だ。
欧米人のお客さんが多いのも頷ける。


山盛りのポテトと肉料理をつまみながらビールをぐいぐい飲る。
メタボ街道まっしぐら、今が楽しければそれでいいじゃん、みたいなナイスなお
店なのだ。
アメリカン・スタイルが大好きな人なら高確率でハマること間違いなし。


インテルが開発区へ乗り込んできたらこういうお店がもっと増えるんだろうなぁ。
楽しくて最高。妻には内緒でまた行こうと思った。


何気にPhotoshopの勉強をしている。
最近、撮影の仕事が増えてきた。
人に頼むと手間暇お金がかかるので、結局自分で何でもやらなきゃらないのが中
国。
最近のデジカメは優秀なので、とりあえずピントだけ合ってればキレイに撮れる。
まぁ、アングルを工夫したりとかフラッシュの使い方とか撮影のときにいろいろ
やってるけど、結局最終的にはPhotoshopで加工する。一応プロなんで素人写真
との違いをしっかり出さないと仕事にならない。
まぁ、芸術家目指してるわけでもないので、「キレイだね」「美味しそうだね」
という程度の狙い所なのだが・・・。
部屋とか料理とかはPhotoshopで追い込めば結構それなりに格好がつく。
問題は人物写真だ。


証明写真ですら修正を入れる中国である。生半可なテクニックでは太刀打ちでき
ない。
昨日は美肌のテクニックを勉強した。以前はハンコのようにペタペタと修正して
いたのだが、もっと合理的にかつキレイに修正する方法を習得した。
練習用にネットから高解像度の女性の写真をダウンロードしてPhotoshopで開い
ていたら、妻が白い目。
別にいかがわしいことをしているわけではないのだが、どうも妻的には疑ってい
るらしい。


私「仕事に必要な能力を習得するために勉強している。これは練習用の写真だ。
そんなに気になるのだら貴女の写真を練習用に使うがそれでもいいか?」


妻「いえ、結構です。どうぞお続け下さい。」


自分の顔をいじくられるのは嫌なようだ。


ピンボケの写真を直すには普通はアンシャープマスクだが、別の方法があるらし
い。
色構成分解して、なんたらかんたら・・・。
さっそく息子の写真でやってみた。


うーむ、ちょっと怖い顔になってしまった。
たしかにピンボケは治るのだが、さじ加減が微妙。
風景とかモノとか人物以外なら使えるかも知れないな・・・。


まぁ、万が一結婚写真屋になっても食べていけるように、しっかりとPhotoshop
を勉強しておくとしよう。



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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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