中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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久しぶりにIllustratorを使う。
ポスターの作成を頼まれたのだが、あまりにも久しぶりにIllustratorを使った ので、操作方法を忘れている。 なんだか、面倒になってきて、よっぽどPhotoshopでやってしまおうかと思った ぐらい。 どちらも同じアドビ製品だが、操作体系が異なるのでこういうことが起こる。 以前は出版物を多く扱っていたのでIllustratorがメインだったが、最近はホー ムページ制作が多いので、Photoshopばかりになっ てしまった。 本格的なデザインを始める前に、ロゴのトレースをやる。 ポスターで結構拡大するので、ロゴとかはちゃんと作っておかないと、後で恥ず かしいことになる。 店のロゴのデータやフィルムを持っているオーナーさんというのはまれで、大抵 は「そんなモノ無いよ」である。 となると、名刺やちらし、場合によっては店の看板を撮影して、それをトレース する。 トレース作業というのは、結構面倒なので、これだけでお金いただきたいぐらいだ。 ただ、一方で、一度トレースしてロゴを作っておくと、次もウチに同じ店から依 頼が来ることがある。 他のデザイン会社にロゴを渡すときは、ちゃんとロゴ代もらうことにしている。 ロゴデータというのは金型と一緒で、一度入手してしまえば、同じ製品をいくら でも作れてしまう。 お札の原盤みたいなものだと言ってもいいだろう。 だから、本来ならば、簡単に第三者へ渡してしまうようなモノではない。 渡してしまったら、そのロゴを使う仕事は戻ってこないと考えたほうがいい。 だから、最後にロゴ代を取る。 大した金額じゃないけど。(100元とか200元ぐらい) 30分ぐらいでロゴができた。 明日は本格的にデザインをする。 と言っても、写真選びがほとんどだけど。 PR
私が住んでいる団地では、毎晩広場で盆踊りみたいに、たくさんの住民がダンス
している。 PAで音楽流しながら、100人位の人たちが列を作って踊っている。 さすがに一緒になって踊るつもりはない。 だが、息子は広場で遊ぶことを要求する。 幼稚園の級友たちが広場にいるので、一緒に遊びたいというわけだ。 先日の誘拐事件のこともあるし、子供からは目を離せない。 いつもならばお義母さんと一緒に行くのだが、この日は私が名乗りを あげた。 ベンチに座って、子供たちが遊んでいるのを眺めているだけなのだが それだけで疲れる。 ちょっと目の届きにくいところへ子供たちが移動すると、私もベンチを 発って子供たちを追いかける。 子供の行動はなかなか予想しづらいので、追いかけるのも一苦労だ。 夜7時から、一時間ぐらいのつもりが、息子がなかなか家に帰ろうと しなくて、結局9時まで、外はもう真っ暗なのに遊んでいた。 子供が移動しているのを目で追いかけていただけなのだが、それだ けでも疲れる。 結局、息子をお風呂に入れるのは、お義母さんに代わってもらった。
妻から「これ持って帰って」と渡された掛け布団。
重たくはないものの、箱が大きい。かさばる。 帰宅する時に乗るマイクロバスはラッシュアワーで満員。 そういう時にでかい荷物はひんしゅくを買う。 じゃあ、タクシーに乗ろうとすると、金州までは行ってくれない。 こういう時、マイカーがあればなぁ、とつくづく思う。 開発区のマクドナルドの前にはピックアップトラックが止まっている。 これは送貨車というやつで、いわゆる貨物車。 荷物があれば、その持ち主と一緒に運んでくれる。 以前息子の自転車を購入した時も乗った。 貨物車だから、金州のような田舎でも断らない。むしろ買い物の荷物程度なら皆 タクシーを使うので、運ぶべき荷物とお客がいれば、基本的にどこでも OKだ。 運転手に自宅までの費用を確認。 15元。タクシーならばメーターで11元なので、荷物運び賃込みならば妥当な 価格。 トラックなので乗り心地はあまりよろしくないが、かさばる荷物がある場合には 非常に便利だ。 中国では、こういう交通機関の住み分けができているのには感心する。 |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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