中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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先週の金曜日、新しいPCを買った。
臨時の仕事のギャラが手に入ったので、メモリ不足の問題を根本的に解決すべく 購入した次第である。 CPUはインテルのE5200。メモリは4GB。CPUスペックだけでも現在のPCの2倍の 処理能力である。 しかし、まだ部屋の隅に置いてある。 現在進行中の仕事は毎週納期があるのだが、週末はとにかく忙しい。 だから時間のかかるPCのセッティングなんてやってられない。 CDセットして放っておけばいいじゃん、と思われるかも知れないが、ウチには ディスプレイは一つしかない。 キーボードやマウスは予備があるが、ディスプレイだけは予備が無いのだ。 じゃあ買えばいいじゃん、となるが、PC本体に予算をすべてつぎ込んだので、余 分なディスプレイを買う資金はナシ。 まぁ、仮にディスプレイがあったとしても、実際CDをセットして終わり、という 単純な作業ではない。 今回購入したPCはメモリは4GB積んでいるが、従来のXPをインストールしたので はメモリは3GBしか使えない。1GBはRAMディスクにでもして使うしかない。こ れではPID(Photoshop、Illustrator、Dreamweaver)の三位一体によるWebデザ イン環境は快適に動作しない。(かも知れない) 3GB以上のメモリを使うには、PC自体が対応していることはもちろんだが、OSも 64ビット仕様のものに変える必要がある。 となると、OSの選択肢は限られてくる。 64ビット対応のXP、Vista、Windows7。この3つのいずれかだ。 私の希望としては、一番動作の軽いと思われるXP x64をインストールしたい。 だが、中国ではこの64ビット版XPを入手するのは意外と難しい。 あちこち探し回ってやっと入手できたのは英語版のXP x64だった。 ネットを調べてみると、とりあえず、日本語アプリは動くらしい。メニュー表示 は英語になるようだが・・・。 主要アプリの64ビット対応状況も気になるところである。 OSはインストールできてもアプリが動かないのでは意味がない。 特に心配なのはセキュリティ関係のアプリ。さすがに64ビットには対応している とは思うのだが。 XP x64の次に候補に挙がっているのが、Windows7。もちろんRC版である。 こちらはXP x64以上に人柱的要素が大きい。 現在日常的に使用しているアプリはもとより、小さなツール類が動作するのかど うか非常に心配だ。 おそらくVirtual Dimension(仮想デスクトップ)は動作しないような気がする。 これが使えないとすると、結構つらい。マイクロソフト純正の仮想デスクトップ プログラムを使うしかないのだろうか・・・。 このようにOSだけの問題ではなく、快適に仕事をするためには、アプリケーショ ンやそれを補佐するツール類の細かいプログラムをインストールし設定しなけれ ばならない。 下手すると、この作業には丸一日以上かかる。 その間、ホームページ作成の仕事を停めるわけにはいかない。 とりあえず明日、OSだけでもインストールしてみようと思う。 作業の効率化は急務でもあるのだ。 20年前のPCは気楽だった。 メモリ640KBでやりくりしてた。 それが今じゃ3GBの限界とかで大騒ぎしている。 世の中、進歩したものだ。 PR
息子が2歳の誕生日を迎えた。
中国的には3歳になるらしい。 もうすぐ幼稚園に通うことになるが、口数が少ないのが気になるところ。 妻やおばあちゃんの話す中国語は理解している様子。 「テレビの電気を消して」と言えば、消すし。 「○○を持ってきて」と言えば持ってくる。 日本語は自分の名前しかわからない。 私が遊んであげる時間が少ないのが原因なのだが、仕事をしないとマンションの ローンが返せないので仕方がない。幼稚園の授業で日本語を覚えてもらうとしよう。 最近、ニュース記事で幼児虐待とか子供が死亡とかいうのを見ると心が痛む。 なんで自分の子供にそんなひどいことをできるのか。 自分の子供を持つに至って、人の子の親の感覚が理解できるようになった。 子は宝と言うが本当にそうだと実感する。 先月、弟にも息子が生まれた。 弟はもうすぐ40。奥様も弟と同い年だから高齢出産だ。 生まれて間もない頃の写真は、奥様似だったが、一昨日実家から送られてきた写 真を見る限り、弟の小さい頃によく似ている。遺伝とはこういうことを言うのだ な・・・。 息子には早く会話できるようになって欲しい。中国語でいいから。
毎日、朝から深夜までホームページ(のようなもの)を作っているわけだが、PC
の性能の限界を感じることが多くなってきた。 ホームページ制作には、最低3つのアプリケーションを使う必要がある。 Photoshop、Illustrator、そして、Dreamweaver だ。 PhotoshopとDreamweaverは解るとしてもIllustratorはホームページ制作に何で 使うのか? アイコン素材の読み取りや写真素材加工に使うのだ。 写真加工ならPhotoshopでしょうに?というのが一般的な意見だが、Illustrator には写真を減色してイラスト化する機能がある。色数が一つなら、シルエットに なるし、6色や16色なら、ちょっとオシャレなイラストを作ることができる。 そんなわけで3つのソフトを同時に立ち上げて、素材を加工しながら、各ソフト 間でデータを切り貼りしてホームページを作っていくのだが、最近メモリ不足に 悩まされている。 PCには仕様限界の2GBのメモリを搭載しているのだ。 最近の一般的な価格帯のPCでは4GBが積めるらしいが、実際にメモリとして使え るのは3GBまでである。 これは32ビットCPUとWindowsの限界によるものだ。 最近のPCを買おうかと考えてみた。 だが、たかだか1GB増えたぐらいでは心許ない。どうせまたすぐメモリが足りな くなるに決まっている。 そうなると、いよいよハイエンドPC、すなわち64ビットCPU搭載のパソコンと なるのだが、Dellの通販でも10万円以上。中国で生計を立てている身にとって10 万円というのは、なかなか手の届きにくい高額なのだ。 年末のWindows7の登場に合わせて、PCもこれからどんどん64ビットにシフトし ていくだろうことを期待して、しばらくは我慢して使い続けるしかない。 |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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