中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お客様と食事の後、金州へ戻ってきた。
時刻は夜の9時半。 マンションの一階扉を開けて通路を歩く。 やっと家に戻ってきた、という開放感。 エレベータに乗れば、そこはもう家みたいなもの。 だが、次の瞬間、私はなんとも言えない絶望感に襲われた・・・ エレベータのボタンが無い・・・ ボタンはパネルごと無くなっていた。 一日のハードな仕事を終えて、マンションにたどり着き、「さぁ、後はエレベー タに乗るだけ」という時にエレベータに乗れない、という絶望感・・・。 エレベータなんて「門」みたいなもの。まさか、最後の最後に家へ入れないなん て・・・。 嫌、入れないわけじゃない。14階まで階段を上れば済むことだ。 よく見ると張り紙がしてあった。 「ただ今、修理中。エレベータは2階から乗れます。」 あぁ、そうか。2階まで行けばボタンがあるんだった・・・。 当たり前のことを指摘されて、妙に感動してしまった。 疲れている証拠である。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
ブログ内検索
アクセス解析
|