中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「崖の上のポニョ」を観た。 もちろん中国で上映しているハズもなく、怪しいDVDであるが・・・。 話題の作品ということで、一応観ておかないと、と思った次第である。 映画を観て初めて「所ジョージ」や「山口智子」が声で参加しているというのを 知ったが、「山口智子」はまぁいいとして、「所ジョージ」は、やっぱ気になっ た。感情的な演技を要求される場面で、やはり本職の声優ならピタッとハマるは ずなのに、という印象を持ってしまう。演技がキャラクターと遊離してしまって いるのだ。 ちなみに「所ジョージ」が嫌いというわけではない。あの人のキャラクターは好 きだし、趣味のアメ車についても、良いなぁと思っている。「所ジョージ」とい うキャラの印象が強すぎるから、アニメのキャラとのギャップを強く感じるのも ある。 全体のストーリーはなんということもない。 あらすじは至って単純。宮崎監督も言ってたが、いわゆる小ヤマ、大ヤマを作っ てジエンドというパターンではない。だからいわゆる大きなカタルシスが得られ る、かというとそうでもない。 だが、映像は圧倒的である。本当にスゴイの一言に尽きる。 久石譲の音楽も国宝級の完成度である。 映像も音楽も素晴らしいのに、ストーリーがねぇ、という評価は当然あるだろう が、所詮は娯楽作品なのだ。観る人が楽しめればそれでいい。 私は、ポニョが人間の女の子になって宗介に抱きつくシーンで何故か涙が出た。 映画を観て感動できた。それで満足である。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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