中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
仕事を終えて戻ってくると、マンション下の広場で妻と息子が遊んでいた。
開口一番、妻が「停水」と言う。 久々に来たな・・・ 水が止まるということは料理ができないということ。 今夜は外食に決定。 私たちと同じ考えの住人は多く、店は賑わっていた。 いつもは妻が定菜(注文を決める)していたのだが、今日はなんとなく私が決めた。 何度か来ている店なのだが、もう鍋は飽きたので、イカの鉄板焼きと羊肉串を注文。 妻はナスの炒め物を注文した。 羊肉串とくればビールである。 店員がどのビールにしますか?と訊いてくる。 「労山」 無いとの回答。仕方ないので青島にした。 ダメもとで更に「涼的」と言ってみる。 「没有」との答え。 まぁ、金州の田舎町だから冷えたビールが無いのは仕方ない。 来た料理をさっそくいただく。 おっ、結構うまいじゃん。 珍しく注文した料理が当たりだ。 中国での生活で幸せを感じる瞬間だ。 うまい料理とビール。 妻と子供がそばにいる。 ご近所さんも食事をしていた。 妻がどこそこのマンションは4000元/平方メートルだったとか話をしている。 こうして三人で外食をしていると、妙な話だが、自分も父親になったのだなぁ、 という実感がわく。 かつての自分は両親に連れて行かれる側だったのだが、それはつい昨日のことの ように思える。 今では自分が息子を連れて行く側になったから、それで自分は父親になったのだ と気づかされる。 そうは言っても、自分自身は子供の時と変わっていない気がする。 相変わらず後先考えず行動をするし、結果、失敗もしている。 こんな私が父親やっていけるのだろうか、と不安に思うことがある。 今度、機会があったら自分の親に訊いてみたい。 お父さんお母さんが、今の私と同じ年齢の時、どう思っていましたか? PR |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
ブログ内検索
アクセス解析
|