中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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朝、いつものように流しのタクシーを止める。
運転手はちょっとオシャレな格好したおばちゃん。 いや、おばちゃんは失礼かな。オネーサンとしておこう。たぶん自分より年下だ ろうし。 なんか話しかけられたのだが、聞き取れない。 いや、訛りとかそういうのじゃなくて、中国人同士の普通会話モードなんだろう。 「ん?」とかあいまいな返事をしたら、もう一度同じことを言われたが、それで も判らない。 自分の中国語能力の限界を感じるのはこういう時だ。 黙ってしまうと変な奴だと思われるので、 「私は外国人で、私の中国語能力は限られています。不好意思。」 と言ったら納得したらしい。 6年大連に住んでいても、所詮、この程度の中国語能力だ。 まぁ、朝の通勤の車の中での話題だから、お天気とか渋滞とか、私の仕事は何だ とか、そういう話だとは想像できるのだが、それらしき単語が出てこな かっ た。一つでも知ってる単語が聞き取れれば、それを復唱して話を膨らまさせるこ とができるのだが・・・。 というか、正直なところ朝から頭使いたくないので、以後は目的地到着まで無言 で通した。 最近、妻からも「中国語少し下手になったんじゃない?」とか言われる。 余計なお世話だ。 貴方だって日本語まともに話せないでしょうに、と思うが言わない。面子の社会 だし。 息子の中国語も聞き取れないことがある。また私の発音が悪いと息子に話が通じ ないこともある。 こりゃまた中国語勉強しないとダメかも知れんね。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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