中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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朝、例によって断水。
トイレが使えないので、いつも中国語を習っている開発区の学校へ行く。 すっきりしたところで仕事を開始。 一仕事終えたところで帰宅。チラシのデザインデータをCD-Rに焼き付ける。 お客様にCD-Rを渡して、別のお客様の会社へ向かう。 打ち合わせが終わった後、急な腹痛に襲われる。 トイレを借りて用を足す。 何か変なものでも食べたか・・・? 帰路を急ぎ、バスに乗る。 運転が荒い。また腹痛に襲われる。 ヤバイ・・・、トイレに行きたくなった。 バスは十里崗に到着。 だが、この辺りにはトイレは無い。 有るとすれば、料理屋ぐらいか。トイレだけ借りるのもなぁ・・・ 超市がある・・・ ここでトイレを貸してもらおうか・・・ しばらくじっとしていたら、腹痛が治まった。 今のウチだ。タクシーに乗って家へ帰ろう。 だが、タクシーは捕まらない。 仕方ない。オートバイに乗ろう。 すぐそばに居たおにーちゃんに訊く。桃園までいくら? 3元だそうだ。同意。 後ろに乗ると、おにーちゃんは勢いよくペダルをキック。 だが、エンジンはかからない。 何度キックしてもかからない。 あ、またお腹痛くなってきた・・・ おにーちゃんは諦めて隣のバイクを紹介してくれた。 バイクにまたがり、すぐ出発。 風が冷たい。お腹も冷えてきた。 十里崗から桃園は近い。すぐ到着。 だが、桃園で私を待ち受けていたのは・・・ 停電だった・・・ 桃園地域全体が真っ暗である。 すぐにでもトイレへ駆け込みたい私にとっては最大の試練だった・・・ マンションの中へ入る。 当然エレベータは停まっている。 階段を上がる。 ひたすら上がる。 9階まで来た。 あと5階だ。 や、やばい。漏れそう・・・ 最後の力を振り絞って、一気に階段を駆け上がる。 自宅ドアの前に到着。 非常灯は点いていない。 真っ暗な中で鍵穴を探す。 括約筋はもう限界である。 ヤバイ!マジでヤバイ! ドアが開く。 鞄を放りだし、ジャンバーを脱ぎ捨て、トイレに駆け込む。 真っ暗で何も見えない中、上がったままの便座を下ろすのに苦労する。 括約筋は痙攣状態である。一刻の猶予もない。 ズボンのベルトが外れない! ヤダッ! ここまで来て負けてしまうのかっ! 私は無事、プライドを守り通すことができた。 時計を見ると夕方の5時半だった・・・ 6時半に停電が解除。 妻が子供を連れて帰宅。近所の友達の家に居たらしい。 断水は7時に解除された。 夕食の水餃子を食べた後、妻がシャワーを浴びている。 その間は私は子供と遊ぶ。 一仕事を終え、私もシャワーを浴びようとしたら、また断水。 まったくなんて一日だ・・・ PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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