中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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仕事上のトラブルが発生。
自分が段取りしたわけではないので状況を把握するために急いで市内へ移動しよ うとタクシーに乗車。 タクシーが大連湾を出たあたりで渋滞に掴まる。 んー、急いでいるのにどうしたんだろう? 渋滞の先頭は?と目を凝らして見ると、前の方は流れている。 どうやらすぐ抜けられそうだ。 大方、故障車か事故が原因だろう。 中央分離帯近くの車線で、車が車線変更して移動している。 運転手が「おぉ~」となにやら声を上げる。 窓の外を見ると・・・ 人が倒れていた・・・。 男性一人、女性一人。 女性は頭から出血している。 おいおいおい、大変じゃないか! 運転手が、オートバイと乗用車の事故だと言っている。 我々の車は現場を通り過ぎた。 他の車も次々と現場を通過する。 助けたりしなくていいのか? まだ救急車は到着していない。 倒れている二人の回りには人がいない。 この日はトラブル収拾をしなければならず、家に戻ったのは深夜2時。 テレビでニュースを見る暇もなかった。 あの二人は助かったのだろうか・・・。 タクシーを乗るほどの距離でもない近場の場合、よくオートバイを利用する。 一見大型のバイクだが、エンジン音はカブと一緒、せいぜい150ccぐらいだろう。 街中ではお客を乗せてる場合、40km/h以上出さない。急発進や急ブレーキもない。 運転手に掴まることすらしない若い女性客が多いからだ。 もちろん運転手も客もノーヘルである。 「そんな危険な乗り物によく乗るねぇ・・・」という意見もあるだろうが、じゃ あタクシーが安全かというと、決してそうとは言い切れないだろう。急発進、急 ブレーキ、猛スピード、お客を乗せてるという自覚あるのか?と小一時間ほど問 い詰めたくなるタクシー運転手がたくさんいることは、大連に住んでいる方々な らご存じの通りである。 事故に出会うかどうか、これはもう運次第である。 大連で生活していく上で交通機関を利用しないわけにはいかない。 どれに乗ろうとそれなりのリスクはあるのだ。 仕事では出来る限り、電車やバスを利用するようにしている。 しかし、急ぎの場合や、終電・終バスの後はタクシーを利用せざるを得ない。 なんだかんだ言っても、交通事故を見かけるのは一ヶ月に一回あるかないか。 交通事故の頻度は日本にいるときとそれほど変わらないような気がするのは気の せいか? PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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