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中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の 筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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息子の語彙が少しずつ増えてきている。


妻が「~~するよ。好不好?」と訊くと、「ぶ~はお」と返した。
もちろん、発音は怪しいが、ちゃんと聞き取れる。
最近は、一度つかんだものはなかなか離さない。
親の言うことをきかない。息子が自己主張をし始めた。


成長はうれしいことなのだが、前よりも余計に手間がかかるようになった。
皆、大変である。

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最近、三輪車に乗る機会が多い。


とある軽軌の駅前。三輪車しかないのでそれを利用しているだけなのである。
初めて乗ったのはヒルトン(現日航ホテル)の前からロシア街まで。
料金は確か4元ぐらいだったと思う。
薄くて頼りないドア。やかましい原付エンジン音。およそ快適とはかけ離れた乗
り物なのだが、中国ならではの情緒を感じさせてくれるので、個人的には結構気
に入っていたりする。


どういうところに情緒を感じるのか。
とにかく三輪車はゆっくりと走る。
それほど早くは走れないようだ。
ゆっくりと走るということは、周りの景色もゆっくりと動く。
そうするとタクシーに乗っていた時の速度では見過ごしていた周りの景色をゆっ
くりと堪能できるのだ。
言うなれば馬車の乗っている感覚だろうか。馬車に乗ったことは数えるぐらいし
か無いのだが、とにかく不思議な感覚なのである。


東北地方ならではの、ゆったりとした丘陵地帯。
冬の寒空は蒼く澄んでいて雲一つ無い。
そういう場所を三輪車はのんびりと走る。
あぁ、ここはかつて満州と呼ばれた地なんだなぁ、と一人悦に浸ったりする。
これで仕事じゃなければ最高なのにねぇ・・・と思ったりするが、よくよく考え
てみれば、仕事でもなければこんな場所で三輪車に乗ってないな・・・。


そんなわけで、今日も三輪車に乗って、お仕事してます。

市内での仕事の帰り。


開発駅へ降り立つと向かいのホームに列車が停車していた。
辺りはもうすっかり暗くなっている。


ここのところ、夜、金州軽軌の試運転車両をよく見かける。
社内には人影は見られない。
終電の後、試運転でもするのだろうか?金州線は時間に関係無く試運転できそう
なものだが・・・。


自宅で深夜寝ていると、遠くで列車の汽笛が聞こえる。
最初は金州駅はずれの操車場の機関車の音かと思っていたが、どうやらマンショ
ンの前の軽軌路線を走る保守車両の機関車の汽笛らしい。
窓がしっかり閉まっているから、やかましくはない。
鉄道というものは、一度開通したら、おいそれと止めるわけにはいかないから、
しっかりテストすることは大事だと思う。事故があってからでは遅い。


過去記事にも書いたが、私が軽軌で経験したトラブルは香炉磯駅の停電とエアコ
ン故障だけである。
全線不通というのは経験したことがない。(過去にあったのかも知れないが)
鉄道は安全な交通手段であって欲しいと思う。


しっかり点検して、できるだけ早く開通してもらいたいものだ。



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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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