中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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市内での仕事を終えて(本当は終わらなかったのだが)、帰路につく。
ちょうど良いタイミングで小快車(マイクロバス)が来たのでそれに乗る。 乗客は2名だけ。 7時だとまだ軽軌があるので、皆そっちへ乗っているのだろうか。 7:40頃開発区へ到着。 テクテクと歩いて新瑪特の前に移動。 金州行きのバスが無い・・・ もう終わってしまったのだろうか。 一応、安盛デパートの前も見てこよう。 マイクロバスが停まっていた。 座って待つ。 乗客は3人。 座って待つ・・・ 座って待つ・・・ 乗客が一人やって来た。 運転手に「何時に出発するのか?」と質問。 運転手は「8時頃」と答える。 乗客は、「もうすぐ8時だけど?」と言うと、「そうだな」との返事。 この時点で、さっさとタクシーに乗ればよかったのだ・・・。 座って待つ・・・ ひたすら待つ・・・ ぽつぽつと乗客がやって来る。 ひたすら待つ・・・ 8時半を過ぎて、目の前の安盛デパートの服務員が下班してきた。 どうやらこのバスに乗るらしい。 8:40、やっと出発。 結局、安盛の服務員を待ってたわけだ。それならそうと言えよ! 50分も待つことが分かってたのなら、とっととタクシー乗って帰ったのに! 市内から金州に帰るバスを探さないといけないと痛感した。 PR
昨日からPCのファンの音が「ギーギー」とうるさい。
ネットで調べてみるとThinkpadのCPUファンの異音は他の方も結構体験されてい るみたいで、やはり交換しかないようだ。 電子城のIBM販売店で確認したところ、500元とのこと。 こりゃお金がある時じゃないと無理だなぁ・・・。 仕方がないので、分解して軸に油をさしてみた。 異音は軽減したが、モータ軸のベアリングがもう寿命だろうから、あくまでも応 急処置。 ちゃんと直すには部品交換しかない。
最近、中国移動通信のFetion「飛信」をよく利用している。
いわゆる「メッセンジャー系」のソフトなのだが、私が利用しているのは携帯電 話へのメールの送信機能だ。 例えば仕事で急いで「見積もり」を送らなければならない時がある。 「見積もり」では漢字・英語・数字が入り交じり、SMS(短信)の入力が非常に面 倒だ。 そこでFetionの登場である。 PCのキーボードならば見積もりの入力も早い。 出来上がった見積もりは一度、日本語漢字→中国語漢字の変換ソフトを通す。 文字化けを防止するため。 その後、見積もりの文章全部をコピーしてFetion(メッセンジャーソフト)に ペースト。 自分の手機にメールする。 届いたメールの中身を確認して、間違えがなければ、そのまま相手に転送する。 Fetionを使えば、入力の面倒な短信でも送ってみようという気になるので、仕事 では非常に重宝している。 ご存じのように中国の携帯電話はMP3が聴けたり、カメラが付いていたり、ゲー ムで遊べたりしても、基本は通話と短信だけである。 だから日本のiモードのようなコンテンツビジネスは成功しなかった。 GPRS機能を使えば確かにコンテンツのダウンロード等は可能なのだが、別途 契約が必要なサービスであり、はっきり言って普及率は散々たるものがある。 だが、一方で高機能なケータイは若者を中心に売れている。 彼らは最新の着うたを鳴らしているし、待ち受け画面もオシャレでカワイイ。 そういうものはどうやって入手するか? 街のケータイショップや電子城でインストールしてもらうのだ。 一応、「Monternet」というiモードもどきのサービスはあるのだが、 表示は遅いし、コンテンツはつまらないしで利用者は少ない。 中国移動は通話料と短信料で充分儲けているので、本気でコンテンツビジネスを 普及させようとしてるようにも思えない。 3Gのサービスが今年、本格的に導入されるようだが、結局は現行の「通話」と 「短信」を3Gインフラに置き換えただけで終わるようなそんな気がする。 まぁ、日本の3Gの状況見てると、便利になっても使いこなせない人多いわけで、 それならシンプルに「通話」と「短信」に割り切った方が良いのかも知れない。 |
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プロフィール
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大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
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技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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