中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 事務所があるビルのエレベーター、薄暗くて小汚い中国では一般的なエレベー ターなのだが何故かいい香りがする。 別に芳香剤とか設置している様子もない。 んー、どこかで覚えのある香り・・・。あー、シャンプーやせっけんの香りだ。 理由はすぐに判明。ビルの地下二階に浴場があるのだ。 わざわざ「洗浴場」と表記されていることから、どうやら「サウナ」ではなさそ うだ。いわゆる大衆浴場(銭湯)である。 一昨日、外回りの仕事から事務所に戻る時、ビルの裏口から入ろうとしたら何や ら人だかりが・・・。 4~5人の男性がトラックの荷台から大量の黒っぽい石をスコップで降ろしてい る。 石炭だった。 石炭を間近に見るのはこれが二回目。小学校の理科の時間か何かに一個の黒光り する石を見せられた経験以来である。 石炭が運ばれていく先を見たら、そこはボイラー室だった。 なるほど、地下二階の浴場のボイラーか・・・。 日本の銭湯のボイラーは灯油らしいが大連ではまだ石炭が使われている。 中国は石炭の埋蔵量が極めて多く、世界で採掘される石炭の4分の1が中国だそ うだ。火力発電の資源を自国でまかなえるとはうらやましい限りだ。 PR 大連では朝晩肌寒い。 日中は外出すると照りつける太陽で気温が高めなんだとわかるのだが、心地よい風が吹いているので日本のような蒸し暑さは感じない。 風が弱い日でも屋内に入ると涼しさを感じる。 大連のオフィスビルやマンションでは大理石がふんだんに使われている。 これが「ひんやり」とした涼しさの原因の一つなのでは?と勝手に推測しているのだが・・・。 昨年の夏は、本当に「暑いなぁ」と感じる熱帯夜は2週間だけだった。 扇風機を回したまま、なんとか寝たのを覚えている。 「郷に入っては郷に従え」で、中国に来てからはできるだけ庶民の生活スタイルを実践するようにしている。 妻が買ってくれた半そでのシャツ。素材が特殊なのか編み方が特殊なのかわからないが、手に取っただけでひんやりと涼しい。デザインは同年代の中国人男性が着ているような一般的なもの。 夏場は自宅に帰れば短パン姿だ。自宅では誰の目も気にすることはない。 エアコンがあれば、間違いなく使ってしまうだろう。 しかし、使ったら使ったで体調不良に悩まされるわけで(夏風邪とか)、幸いエアコンが無い生活を強要されているため昨年は夏風邪をひかなかった。 大連は非常に快適である。 夏場の日本出張はすべて社長にお任せするとしよう。 上司と一緒なら、あちこちのお店に連れて行ってもらえる。 自分一人の時は・・・ (1)マクドナルド、KFC (2)金馬商城ウラの米線 (3)安盛ショッピング2Fの美食広場 (4)新馬都の1Fの台湾風味の餅 (5)安盛ショッピング広場地下の屋台 開発区のマイカル付近はやたらと人が多いので、食事時間になると大変だ。 (1)~(3)は人が多すぎるのであまりお勧めではない。 (4)は美味しいが、毎日食べるわけにもいかない。 (5)はよく利用する。私のお気に入りは「たいやき」だ。 一個1.5元。中国語で「甘いやつ」って言わないと野菜炒めが入ったたいやきを渡されるかも知れないので要注意。 他には「新馬都」の5階の美食広場という選択肢もある。 ただ昼飯時には混んでいそうな気配。 オフィスからあまり遠くまで行くのは面倒なので、近場を探索している。 何かお勧めのお店ありましたら教えてください。 |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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