中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本日、日本から来られたお客様と金州工場めぐりをしていたら、軽軌の車両が走 っているのを目撃した。 軽軌は右側通行なのだが、今日の車両は左側の線路を開発区から金州に向かって 走行していた。 自宅に帰ると妻が、軽軌は7月1日に開通するそうだ、と言う。 これで市内へ行く時、便利になるね、と少し機嫌が良い。 軽軌のような都市近郊鉄道は中国では数少ないように思う。 大連以外に私が知っているのは北京の地下鉄ぐらい。 大連の場合でも、都市中心部と郊外を結ぶのはバスが大きな位置を占めている。 鉄道は、やはり都市と都市を結ぶ乗り物。半日以上乗るのが普通。日本のように 通勤で使うという感覚ではない。 だが、軽軌は通勤や通学の交通手段として活用されている。 乗客が多くてたとえ座れなくともバスよりも早く安全に開発区へ着くのは便利だ。 最近は開発区と市内を往復する小型バスの料金も値上がりしてきていて、3.5元。 これでは軽軌の4元とそう変わらない。 だから市内からの帰りでは、どちらを使おうか迷うことがある。 まぁ、その時の気分によって決めるのだけれど・・・ PR |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
ブログ内検索
アクセス解析
|