中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日に引き続きトラブル対応。 昼食は辛い面が食べたいなと思い、食堂っぽい店へ行く。 服務員に辛い面があるかどうか尋ねると、勧められたのが「罐罐面」。 中国語だと「ぐぁんぐぁんみぇん」、日本語なら「カンカンメン」。 普段よく食べている辛い面は「麻辣面」や「担担面」なのだが、「罐罐面」は食 べたことがない。 チャレンジャーな私としては食べないわけには行くまい。 やって来たのは茶色い花瓶みたいな容器。蓋があったら壺だな。 中をのぞき込むと真っ赤なスープに青梗菜が浮かんでいる。 中国人の部下曰く「四川料理」らしい。 箸で面を探す。 水団みたいな小麦粉の固まりをつかんだ。 いわゆる刀削面というやつ。 ほおばってみると、適度に辛いスープの味がからみ付いている。 うむ、これは美味しい。 再び壺の中に箸を突っ込んで刀削面を探す。 はっきり言って壺という形は面倒くさい。 なんでいちいち具を探さにゃいかんのだ。 ただ、慣れてくると具を探すのが楽しくなってくる。 れんげですくうスープも美味しい。 本場四川ならもっと辛いのだろうが、大連では辛さを抑えてある。 普通のどんぶりラーメンであれば、すぐ食べ終わってしまうところだが、壺と刀 削面のおかげで、実にゆっくりしたペースでやっと食べ終えた。 お代は7元。 この手の凝ったラーメンは10元以上するのが普通だから、とても安く感じる。 場所は保税区西門を見て、手前左側のお店の並び。7番のバスが右折して遠回り する交差点の左向こうのビルの一階である。 店のガラスに「罐罐面」と文字が書いてあるのでそれとわかるはず。 ラーメン好きな方はぜひ一度お試しを。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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