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中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の 筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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1ヶ月ぐらい前から気づいていたのだが、家に帰ってくるとガス臭い。
ウチではガスボンベを使っている。
外は寒いから締め切った状態で料理するわけだから、多少ガス臭くもなるんだろう、ぐらいにしか考えていなかったが、やはり問題があったようだ。

朝、妻が料理中に、ガスが無くなったと言ってきた。
さっそく業者に電話。ガスボンベを持ってきてもらう。
昼の料理の時、また妻に呼ばれた。
ガス漏れだ。
確かに「シュ~」と音がする。
ホースから漏れている箇所をたどってみると、ガスの流量を調節する装置でガス漏れが発生していた。
取り付けが悪いんだろうと、一度外して取り付け直してみたが、状況は変わらず。
コックを何度かひねってみると、ある角度でガス漏れが止まることが判明。
どうやらこの装置の問題のようだ。
業者にすぐ電話したものの、対応は明日。
まぁ、今日のところは多少寒くても窓を開けて、換気をして調理することにした。

ウチのガスレンジは、一応2つの鍋をかけることができる一般的なスタイルだ。
しかし、ガスの流量の調節ができない。いや、本来できる設計なのだが、ガスの流量を絞ると、レンジのいたるところからガスが漏れて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション「バックドラフト」のように、ガスレンジそのものが炎に包まれる状態になる。

これはマジに怖い。

なので、ガスレンジはFULLかOFFでしか使えない。
おそらくこの問題を解決するために、ガスの流量を微調節する装置を外付けしたのだろう。
ウチにしてみても、こんな状態であるのだから、よそ様の家でも似たり寄ったりに違いない。それでも事故はめったに起こらないのであるから、たいしたものだ。
感心してしまう。
やはり生活用品は単純な構造が良いのだろうか。

日本ではガス湯沸かし器の欠陥で大騒ぎになったようだが、所詮人間の作るものだから、失敗はあり得る。失敗したときに被害を最小限に食い止めるためにも、使う人間がすぐ理解できるような単純な構造が良いのかも知れない。
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大連太郎
年齢:
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男性
誕生日:
1970/06/09
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技術職
趣味:
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自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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