中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
行きつけのDVD屋でヤマトの映画を見つけた。
子供の頃はどっぷりハマったなぁ。 懐かしさで買ってみた。 ダメだこりゃ・・・ 脚本がまるっきしなってない。 物語として幼稚園以下のレベル。 ブラックホールが冥王星や土星を飲み込むシーンにいたっては、もうアホかと。 太陽系の惑星が、そうそう都合よく、たかだか木星の直径程度のブラックホール に飲み込まれるかっつーの。 太陽系公転軌道の大きさと惑星の散らばり具合考えたら、二つの惑星が飲み込ま れる確率なんて、ほぼ有り得ない。もっと言えば、ブラックホールが公転してい る地球を飲み込むなんて、とんでもなく希少なこと。 太陽系全体だって動いているし。 まぁ、それ言っちゃうと、遊星爆弾が地球に降り注いでいたころのヤマトもダメ ダメなんだけど。 (その当時の子供は、そういうこと知らなかったし) キャラデザインもダメダメ。 目の形が中国アニメと一緒。外注したね。 背景やCGをあそこまで凝るならば、キャラデザ手を抜いちゃダメでしょうに。 声優さんたちもベテラン揃いでがんばってるのに、脚本がダメだから演技がすご く唐突で不自然。 昔と違って観客も成長してるということを、全く理解してないなぁ。 今時、戦艦一隻で戦局がひっくり変えるなんて誰も信じないよ。 大艦巨砲主義はいいかげんにしろって感じ。 今は、リアリティと必然性が盛り込まれてなければ、観客はついてこないよ。 あるいはハリー・ポッターのように完全にファンタジーに振ってしまうか・・・。 あえて復活させる必要はなかったんじゃないの? ヤマトはもう私の中では完結してた。 同じお金かけるならさぁ、別のオリジナル作品やんなよ。 ヤマトである必要性無いし。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
ブログ内検索
アクセス解析
|