中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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妻から指令が発令された。
今日は遅く家に帰ってくるようにとのこと。 妻の団地友達によると、家に居候している友達の元旦那のお母さんが孫を連れて マンションの出入口で待っているらしい。その待ち人というのが、どうやら私ら しいのだ。 妻からの話では、やはり孫の面倒を看ることができなくて、返しに来たらしい。 妻友によれば、子供の面倒を看ながら仕事はできないので、子供を受け取るわけ にはいかない。 だから、面会を拒否しているのだが、私がマンションに帰ってきたとき、一緒に 家へ行こうという考えらしい。 それで、妻からは今日はいつもより遅く帰るように指令が出た次第だ。 まぁ、日本なら迷惑な話だが、面倒を看ると約束した以上、こういうリスクも想 定内だ。 妻友も経済的な心配が無ければ、子供を引き取りたいのが本音だろう。日本と 違って、旦那からの経済的な援助は期待できないので、子供を引き取るわけには いかない。本当に辛いところだ。 個人的にはウチで面倒みたいと思う。たが軽々しくは言えない事だ。ウチだって 経済的に恵まれているわけではないし、妻も私も仕事があるので、普段息子はお 義母さんが看ている。小さい子は活発なので、面倒を看るのも容易ではない。更 にもう一人増える?自分とは血のつながりのない子なのに? お義母さんの立場だったら到底同意できることではない。 恐らくその子は養子に出されそうな気がする。 それってかわいそう過ぎないか・・・ 夜9時半にマンションへ到着。出入口の周りには人影は無かった。 明日もこういうことをしなきゃならないのだろうか? 何かもっと良い方法はないものか・・・ 弱ったなぁ・・・ PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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