中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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読売新聞のサイト
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110618-OYT1T00264.htm?from=main2 これはつまり出荷する側が放射能検査をやってないということの証明でもあるわ けだ。 時期が時期だけに、放射能検査というのは品質検査と同じことだと思うけど、製 造業の基本中の基本だと思うけど。 日本の製造業というか産業では、製造現場(工場とか)での衛生面はかなりしっ かりしてる。 手を触れる・加工する、そういう現場の衛生管理がしっかりしていれば、出来上 がってくるモノは品質的に問題ない という考え方。これはこれで正しいのだけれど、今回の場合、空気中を浮遊して 放射性物質がやってくるわけで、 原材料の段階で汚染されるわけだ。 工場の中がいくら衛生的でも関係ない。 貿易会社のある人から聞いた話だけれど、日本の通関は書類が整っていれば、基 本的に通過させてしまう。 水際で抜き取り検査をやらない。検査機関はすべての輸入品について抜き取り検 査するだけの処理能力が無い。 輸出国内で検査して合格してるという書類があれば、それを信用する。書類って いくらでも偽造できるんだよね。 今回は日本への輸入ではなく、日本からの輸出だったわけだけど、日本国内で放 射能検査していれば、フランス 着いてから見つかるなんて恥じかくことはなかったはず。 静岡茶がヘマやったせいで、日本に対する信頼はゼロになったと思っていい。 かつては「メイド・イン・ジャパン」って、高品質・信頼の証だったのにね。 もう、近隣諸国のこと言ってられないよ。 もっと危機意識を持たなきゃダメだ! PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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