中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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8インチのタブレットPC ePadが息子に取られた代わりに購入したonda VK30。
こいつを選んだ理由は8インチで800x600の画面の電子ブックリーダーだからと いう、そこだけ。 画面タッチ式電子ブックリーダーはnookに続いて2台目になります。 パワーオン。 さっそく使ってみます。 でもひねくれ者の私は、まずは電卓機能から。 うっ、画面が超大きい。電卓のボタンが妙にリアルです。 いやぁ、スゲー使いやすい。 この電卓機能だけでもうお腹いっぱい。 って500元の電卓ってどうよっ、と思いますが・・・ ゲームも内蔵されているので、オセロを試してみます。 あ、結構強い。 角を3つ取られて負けてしまいました・・・トホホ 英中辞典の機能を試してみます。 アンドロイドみたいなソフトウェアキーボードが画面に表示されます。 英語の単語を入力。 意味が中国語で表示される。 ただそれだけです。 中英辞典の機能を試してみます。 手書き文字入力で中国語の単語を入力します。 この手書き文字入力が無駄に完成度が高い。 ソフトウェア上のペン先が筆になっているのだと思いますが、私がラフに描いて も、中国の立派な毛筆体の漢字に見えます。文字の認識率は普通。書き 順も見 ているので、形だけ似せてもダメです。 あと、ピアノの鍵盤が表示させれて演奏できるアプリとかありましたが、音量最 大にしても音が小さすぎて実用性無しと判断。 さていよいよ肝心の電子ブック機能です。 自炊でスキャンした文庫のPDFを読み込ませます。 本体の容量は4GBありますので、メモリーカード無しでも余裕です。 画面にスキャンした画像が表示されます。 やはり8インチ800x600の画面は大きいです。見やすい。 画面をタッチしてページを送ります。 あっ、ページが送られない・・・ やられました。 上下スライド式です。 ページがぬるぬると移動するタイプです。 ページ単位で移動してくれません。 本体のボタンをいろいろ押してみましたが、ページ単位で移動するはずのボタン が中途半端にページ送りされます。画面縦の800ドット分だけ送って いるのだと 想像し、ドットバイドットで800x600のPDFを作って試してみましたが、状況は 同じ・・・。 なまじ表示がキレイなだけに、このPDFページ送りの仕様は残念です。 まぁ、ともかく、自炊の字小さめのPDFでもキレイに表示されることだけでも良 しとします。 この仕様、最新ファームで改善されていないものでしょうか・・・。 なんか、ゲームとかではぬるぬる動くのが良しとされているみたいですが、電子 ブックのPDFでは違いますから!きっちり1ページ分送られるのが当 たり前です から! PR
本日から中秋節で三連休。
初日の今日は昼間ぐーたらするつもりでいたので、電子ブックを読んで過ごした。 小型のK5で保存しているファイルのストックが切れたので補充しようとしたが、 いや待てよ。 そう言えばnook使ってないじゃん、と気づき、ChainLPでnook用のPDFを作成。 三冊ぐらい放り込む。 K5では文字の大きさは22ポイントでルビは11ポイント。 nookでは20ポイントでルビは10ポイントにしてみた。 表示させてみた感じでは、ちょっと大きいかな、と思ったが、ベッドに横になり ながら裸眼で見るので、ちょっと大きいぐらいのほうがいいかもと思い 読書を 開始。 外は中秋の快晴。部屋の中はちょっと眩しいぐらいで、カーテンを3分の2ぐら い引いた。 やはり昼間のE-inkの判読性は半端ない。 コントラストがはっきりしていて実に読みやすい。 nookでのページ送りは4つ方法がある。 フレーム部分に埋め込まれたハードボタンが全部で4つある。 右側の上下に2つ、左側の上下に2つ。 下側のボタンがページ送りだ。 このボタンはちょっと固くて押すのに苦労する。 ただし、その分、左側の親指を左側フレームボタン下に乗せたまま片手で持って いても誤動作しない。 親指で「グッ」と押し込んだ時だけページが送られる。 右手で右側フレームを持つ場合も一緒だ。 画面右側をタッチすることでもページが送られる。 ページを戻すには画面左側をタッチすればいい。 この方法は左手で本体を持って右手での操作になる。 最後の方法は、画面中央ぐらいから左側へ指をスライドさせる。これでページ送 りになる。 ページ戻しはその逆にスライドさせる。 慣れてくると、このスライド操作が紙の文庫を読んでいるようで楽だ。 10時間以上読書をしたが、電池の残りは86%。 やはりK5のような液晶タイプの電子ブックリーダーとは比較にならないぐらい 長持ちだ。 ただし、現在、夜になって、机の電気スタンドの灯りだけではちょっと読みづらい。 部屋の天井の照明を点けないとダメ。 まぁ、これはE-inkの特性なので仕方がない。 夜はK5やK8の出番だということで住み分けが必要。 でも6インチ画面は大きすぎず小さすぎず良い感じ。これならばバックライト付 きのK9も意外と良いかも知れないと思ったりしている。
たぶん漫画かなにかのギャグだったと思いますが、「明日できることは今日する
な。」というのがあります。 これが私の一箇条です。 本来は、「明日やらなきゃいけないことは今日のうちにやっておく」みたいな事 だったと思います。 でも、世の中は理不尽なので、良かれと思って早めにやったことは、実は間違っ ていたり、後で変更になって結局無駄になることが往々にしてあるので す。 これを極力防ぐには、ギリギリまで手を付けないことがベストだったりします。 上司やお客様は早くやってと私を急かしますが、かなりの確率で後から仕様変更 になるのですよね。 そういうことを一度や二度でなく何回も経験すると、自然と防衛機能が働きます。 それが「明日できることは今日するな。」なのです。 酷く消極的な姿勢かも知れませんが、真理を突いているのです。 急ぐと、ろくなことは無いのです。 一度決めたことをひっくり返すなんて・・・、とても許容できないと怒るのは簡 単ですが、それではビジネスを成功させることはできません。 だからこそ、の自己防衛手段なのです。 本当はもっとスマートに仕事したいのですけどね。 日本人相手だとそうもいかないですね。 |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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