中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 市内に向かうため桃園市場から開発区行きのマイクロバスに乗る。 来月開通予定である軽軌の十里崗駅前交差点が大渋滞。 十里崗と言ってもピンとこないかも知れない。 TOSTEM正門の左側の交差点がそれなのだが、二十里寄りつまり山寄りの道路の舗 装をやり直していて、全面通行止めになっているのが原因だ。 ここは普段でも交通量の多い交差点であり、次々とやってくる車で交差点は大混 乱。 交通整理をする人は皆無。 4路の路線バスが交差点の中で立ち往生しているので、マイクロバスはキャノン 方向へ走ることができない。 そこで、突然運転手はハンドルを右に切った。 工業区へ向かう道だ。 マイクロバスは4路のバス停に停車した。 客室乗務員が、「4路のバスは渋滞に捕まっていて来ないよ。これに乗ったほう がいい。」と声をかける。 次々と客が乗り込む。 一応マイクロバスと言えども路線が決まっているわけなのだが、渋滞はすぐには 解消されないと判断、どうせ工業区まで行くのだからショートカットしてしちま おう・・・、さすがである。 しかも4路のバスが走れないと見るや、その乗客もいただいてしまうというした たかさ。 私が感心するのは中国人のこの臨機応変さである。 日本のようにいろいろな縛りがあると物事に柔軟に対応できない。だから中国は すごいなぁと思う。 だが、よくよく考えてみれば、交差点の舗装工事で全面通行止めにするほうが悪 い。 ちゃんと計画的にやれば、ここまでひどい渋滞にもなるまいに・・・。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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