中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ちょっとトイレに行っている間にぞろぞろと客人がやってきた。 4人の団体。 マッサージ師と会話をしている。「日本」という単語が聞き取れた。 私は眼鏡を外していたので、よくは見ていなかった。 うつぶせになり按摩をしていると4人のうち若い男女がなにやら日本語で会話をしている。 ん?日本人か? 行きつけの店は日本語雑誌等では紹介されていない、中国式の美容室&マッサージ店だ。日本人が来るなんて珍しいな、と思っていたら、マッサージが終わった。 マッサージ師が日本がどうとか言い、なにげに彼ら(若い男女)を紹介する。 しかし、見た感じは日本人ではない。 日本語で話しかけてみると、普通の日本語で返してきた。 彼「日本語上手ですね?」 私「俺、日本人だから。」 彼「あ、そうでしたか。」 まぁ、最近現地化に磨きがかかっているから、私が日本人に見えなくとも仕方がない。 店を出た後で、妻に彼ら四人はどういう関係?と尋ねると、なんでも親子らしい。両親と二人の息子と娘。子供たちは日本で生活しているそうだ。 別にやましい内容でない会話内容でも日本語で話したり、発音がまったくネイティブなところをみると、かなり年少の頃から日本にいる感じだ。 妻は私たちの子供も、あれぐらい日本語が上手に話せるようになって欲しいと言う。私は子供との会話はすべて日本語で通すつもりだから、日本語は上手になるに違いないが、将来私たちの子供も日本で生活することになるのだろうか? まぁ、だいぶ先の話なんだけどね。 PR |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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