中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 大連市内から開発区へ引っ越しました。 「引越し」は中国語で「搬家」。 ちゃんと専門の業者があって、1t積みの後部座席付きトラックで運びます。 運転手付きで目的地まで一回トラック動かすと100元。 荷物を運ぶ人は別に雇う必要があって、トラックと部屋が近ければ10元/人。 前の部屋からトラックへ10元、トラックから新しい部屋へ10元。合計20元が相場です。 エレベータとか無くて、トラックから部屋までの距離が遠い場合は追加料金がかかります。だいたい+10~20元。 荷物は梱包してくれませんので、自分でしっかり梱包する必要があります。 また軽い荷物については、幅広のテープや紐で「取っ手」を作っておかなければなりません。荷物を運ぶ人が何個を一度に持ちやすいようにするためです。 (これが中国のマナー) ウチの場合、前の部屋からトラックまで距離があって、しかもエレベータ無しなので+10元で運び賃20元でした。 トラックに積み終わったら、トラックの後ろの席に私たち夫婦も座って開発区へレッツゴー。荷物と一緒に移動だから安心。 開発区へ入ってから、プチ問題発生。 開発区のメイン通りである「金馬路」はトラックは通行できない規則らしい。 確かに交通標記ではトラックのマークに×印が付いています。 仕方がないので海沿いの道に曲がります。遠回りで面倒だなぁ。 引越し先のマンションにはエレベータがあって、搬入は楽勝のハズだったのですが、なんとその日に限って「停電」。 マンション全体だけじゃなく、マンションがある1ブロックすべてが停電という状況。 安盛ショッピングセンター(デパート?)が開業して初めて終日閉店しました。 仕方なくマンションの階段を荷物運ぶことに。 運んでいる最中に雨が降ってきて、追い討ちをかけます。 運び終わった後には疲労困憊状態。 苦力(荷物運ぶ人)がいるから奥さんや大家さんは全部まかせればいいのに、と言いますが、一人だけ荷物運ばせて、のほほんとするのは出来ない性分。 さすがに重い荷物だけはプロに任せましたけど。 最後に、苦力が妻に「アンタの旦那は利害(強い)」と言ってくれて、少し日本人の面子が立ったみたいで満足。 朝8時半に始めた引越しは11時までに終了。 引越し総額150元。(トラック100元+苦力50元) 疲れ果てた私は、午後按摩店へ。 按摩代金40元なり。 按摩代金で、もう一人苦力雇えたなぁ・・・、と思ったりしなくもなかったけど、まぁいいか。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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