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中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の 筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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大連の町中でよく見かける光景。
ノーヘル三人乗りのバイク。
もし日本なら即アウトな光景だが、実はコレ、タクシーだったりする。

料金は3元。
二人までの乗客を近場まで送ってくれる。
カルフールで大量の買い物をした際、妻と二人でよく乗っていた。
妊娠してからは無理だけど。

ナンバープレートを見ると大連じゃない。
現在は大連ではナンバープレートを発行していないそうで、地方のナンバーが付けられている。

オートバイ自体は小排気量だ。
50ccの原付からせいぜい125ccのカブまでといったところ。
バイクタクシーに使われているゴテゴテとデコレーションされた車体もエンジンは125ccのカブである。
他にはスクータタイプ。日本でもよく見かける50ccと大きなボディの125ccタイプの2種類。
あとはカブを改造した三輪トラック。荷台にビールや資源ゴミなどを積んでいる。
このトラックを更に発展させたのが三輪の豆自動車。
町中でブルーの車体の三輪タクシーを見かけるが、あれがそう。

庄河などでは三輪トラックに座席を付けて、まわりをビニールで囲って雨風しのげるようにしたタクシーが走っている。

大連に来てホッとすることの一つに「暴走族が居ない」というのがある。
前述のバイクタクシーはガンガンとカーステレオを鳴らしながら疾走しているが、集団で走行することはない。エンジン音も耐えられないほどやかましいわけでもない。
意味もなくサイレンを鳴らす一般車も居ることは居るが、これとて集団走行するわけでもなく、すぐに通り去る。

町中にあれだけ高級車が溢れていても、バイクの高級車は何故か見かけない。
日本ならば250ccや400ccクラスで、そのままレースに出られるような高性能なバイクがごろごろしている。エンジン音からして違うし。
でも大連ではそういう日本じゃ普通のバイクが見かけられない。
125ccを超えるバイクが見かけられないのは、やはり法律で禁止されているのかも知れない。それともそういうニーズがないのかな。
ある程度成功したら、やはりバイクよりもクルマが欲しいとか。
それでもお金持ちが趣味と道楽でバイク買ってもよさそうなものだが・・・。
やはり法律で禁止されていると見るのが妥当か・・・。
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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