中国大連の開発区のとある印刷工場でお勤め中の
筆者がなんとなくと言いつつもたまに本気出した
りしなくもない勢いで書いてみたりする日記。
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職場でデザイナーとデータのやりとりをする際、U板(USBメモリー)が活躍している。
写真や文章など、デザインに欠かせない素材を入れて、「この中に入ってるからね」と言って渡すわけだ。 技術者からすれば、スマートなやり方とは言えないと思う。 ちゃんと社内ネットワークがあるのだ。サーバだってある。 サーバにファイルを置いてデータの共有化を試みたこともあった。 しばらくは「便利」だと言いながら使っていた。 しかし、気がつくと、またU板によるデータのやりとりに戻ってしまった。 どうしてだろうと、私なりに考えてみた。 結局、サーバという見えない存在と、U板という見える存在の違いなんだろう。 「サーバにデータを入れといたから後で見てね」 「うん、わかった」 形となるものが無いから、忘れてしまう。だからサーバをわざわざ見るということをしない。頼んだ仕事ができてないので、後で大変だ。 「ここにU板置いておくから後で見てね」 「うん、わかった」 仕事が一段落付いたところで、机にU板が置いてあるのを見て、「あぁ、そう言えばU板見ろとか言ってたな」と思い出す。 かくして、仕事は前に進む。 そんなの「サーバにデータ置いときました」ってメモ残せばいいじゃん。 しかし、メモは「行方不明」になるものだ。 U板なら行方不明にならないかと言えば、まぁ、紙のメモ一枚よりは多少有利だ。 長いストラップが付いていれば確実だろう。 かつて、パソコンが導入された時、これでやっと書類仕事から解放される、と皆思った。すべて仕事に必要な情報はパソコンで管理できるのだから。 しかし実際はどうか? むしろプリントアウトすることで書類が増えた。 職場というのは技術者の思惑通りには動かない。 大勢がやりやすいと思う方向へ流れる。 一時期所属していた職場では、私より10歳も若い職員が上司で、会議の議事録や指示などは、すべて電子書類(メールやWord、Excelのファイル)でやりとりしていた。プリンタで書類を印刷しようとすると、「別に必要ないでしょ?」と注意される。 いろいろな仕事を平行して行うにはパソコンの画面は小さすぎる。 だからこれからやらなければならない仕事を常に把握しておくために、会議の議事録や指示書をプリントアウトして手元に持っておきたいと思っただけなのだ。 仕事というものは結果がすべてだ。プロセスじゃない。 自分はミスをしたくないから上司が留守の間にプリントアウトした。 以来、自分は「書類を持たない」「作らない」「パソコンと携帯電話だけで仕事をしている気になっている」人とはビジネスをできないと思っている。 現在の社長は「結果」を出すことが「仕事」だ、というはっきりした考えを持っている。たたき上げの営業マンだから、結果(売り上げ)を出せば、途中遊んでいようが何しようが問題ない、と言い切る。 仕事には「メリハリ」が必要だ。 常に全力投入はできない。 ここぞという時にがんばって結果を出す。後は休んでいてもいいじゃないか。 さて、今月は結果を出したことだし、ちょっと休憩するかな。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
大連太郎
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/09
職業:
技術職
趣味:
インターネット、DVD鑑賞
自己紹介:
中国大連開発区のとある印刷工場でお勤め中。
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